ヒガシトゥエンティワン <9029> [東証2] が10月29日大引け後(15:15)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比53.5%増の8.1億円に拡大し、従来予想の5.5億円を上回って着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の13億円→14.5億円(前期は12.8億円)に11.5%上方修正し、増益率が1.0%増→12.7%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比16.2%減の6.3億円に減る計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→22円(前期は18円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比5.3%減の3億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の4.0%→4.3%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期(累計)会計期間は、前連結会計年度から継続して、自動車関連や半導体関連メーカーの生産減速に伴う物流量減少は続いているものの、e-コマース向け、インフラ会社向け3PL事業における物流量や、ITサービス事業におけるGIGAスクール構想に伴うPCキッティング業務の受託量等が、想定を大きく上回りました。また、コロナ禍でも高い収益性を実現するため、前連結会計年度より本社間接経費を徹底して抑制したことにより、損益分岐点引き下げの効果が大きくなっております。結果として、当第2四半期(累計)会計期間の実績は、売上、利益共に予算を超過いたしました。 下半期は、10月より開始したインフラ会社向け資材調達3PL事業への初期投資費用や中期的な成長を牽引する重点事業領域への人材投資等が予定されていますが、通期でも売上・利益共に予算を超過する見込みですので、業績予想を上記の通り修正することとしました。 なお、本業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は新型コロナウイルス感染症の終息時期等、様々な要因によって予想と異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の13億円→14.5億円(前期は12.8億円)に11.5%上方修正し、増益率が1.0%増→12.7%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比16.2%減の6.3億円に減る計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→22円(前期は18円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比5.3%減の3億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の4.0%→4.3%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期(累計)会計期間は、前連結会計年度から継続して、自動車関連や半導体関連メーカーの生産減速に伴う物流量減少は続いているものの、e-コマース向け、インフラ会社向け3PL事業における物流量や、ITサービス事業におけるGIGAスクール構想に伴うPCキッティング業務の受託量等が、想定を大きく上回りました。また、コロナ禍でも高い収益性を実現するため、前連結会計年度より本社間接経費を徹底して抑制したことにより、損益分岐点引き下げの効果が大きくなっております。結果として、当第2四半期(累計)会計期間の実績は、売上、利益共に予算を超過いたしました。 下半期は、10月より開始したインフラ会社向け資材調達3PL事業への初期投資費用や中期的な成長を牽引する重点事業領域への人材投資等が予定されていますが、通期でも売上・利益共に予算を超過する見込みですので、業績予想を上記の通り修正することとしました。 なお、本業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は新型コロナウイルス感染症の終息時期等、様々な要因によって予想と異なる可能性があります。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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