田岡化は急落で年初来安値、原料価格の上昇で22年3月期業績予想を下方修正
田岡化学工業<4113.T>は急落で年初来安値を更新。22年3月期の連結業績予想について、売上高を340億円から330億円(前期比2.9%増)へ、営業利益を37億円から30億円(同25.3%減)へ、純利益を26億円から21億円(同19.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
ゴム薬品やワニス、電子材料などの増収が見込まれるものの、樹脂原料の在庫調整に伴う需要減が響く見通しとなったことに加えて、原料価格が想定以上に上昇していることも利益を圧迫するとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高168億5500万円(前年同期比6.0%増)、営業利益18億2900万円(前年同期同額)、純利益13億3600万円(前年同期5.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
ゴム薬品やワニス、電子材料などの増収が見込まれるものの、樹脂原料の在庫調整に伴う需要減が響く見通しとなったことに加えて、原料価格が想定以上に上昇していることも利益を圧迫するとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高168億5500万円(前年同期比6.0%増)、営業利益18億2900万円(前年同期同額)、純利益13億3600万円(前年同期5.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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