積水化は後場一段高、売値改善などで22年3月期営業益予想を上方修正
積水化学工業<4204.T>が後場一段高となっている。同社はきょう午後1時30分頃に、22年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益見通しを前期比33.7%増の900億円(従来予想は860億円)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高の見通しも同9.4%増の1兆1555億円(従来予想は1兆1326億円)に上方修正。売値改善や高機能品の販売拡大による構成改善、コスト削減などが寄与するとしている。一方、航空機向け炭素繊維強化プラスチック(CFRP)など複合材成型品を手掛ける米子会社について減損損失を計上することから、純利益予想は同18.2%減の340億円(従来予想は600億円)に引き下げている。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しも同9.4%増の1兆1555億円(従来予想は1兆1326億円)に上方修正。売値改善や高機能品の販売拡大による構成改善、コスト削減などが寄与するとしている。一方、航空機向け炭素繊維強化プラスチック(CFRP)など複合材成型品を手掛ける米子会社について減損損失を計上することから、純利益予想は同18.2%減の340億円(従来予想は600億円)に引き下げている。
出所:MINKABU PRESS
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