ヤマトが一時14%高、工事採算性向上で上期業績は計画を上回る
ヤマト<1967.T>が急反発して一時、前週末比101円(13.6%)高の841円に買われ、年初来高値を更新している。前週末22日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が200億円から222億8000万円(前年同期比11.0%増)へ、営業利益が13億6000万円から18億2000万円(同35.6%増)へ、純利益が9億9000万円から14億2000万円(同41.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
従来予想では新型コロナウイルス感染拡大による営業活動の自粛、建築工事の一部休止や着工の遅れの発生などの影響を見込んでいたが、売上高が計画を上回ったことに加えて、生産システムの合理化などで工事採算性が改善したことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
従来予想では新型コロナウイルス感染拡大による営業活動の自粛、建築工事の一部休止や着工の遅れの発生などの影響を見込んでいたが、売上高が計画を上回ったことに加えて、生産システムの合理化などで工事採算性が改善したことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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