丸八証券、非開示だった上期経常は36％減益へ

　丸八証券 <8700> [ＪＱ] が10月22日大引け後(16:30)に非開示だった業績見通しを発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は経常利益(非連結)が前年同期比36.1％減の1.8億円に落ち込む見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第２四半期は、株券等の委託手数料および投資信託の募集等による募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料が増加したことなどにより受入手数料は１億50百万円増加（前年同期比19.5％増）しましたが、トレーディング損益が2億36百万円減少（同37.9％減）したことなどにより、営業収益は86百万円減少し13億47百万円（同6.0％減）となりました。　販売費及び一般管理費は4百万円減少し12億2百万円（0.3％減）となり、営業利益は82百万円減少し１億40百万円（同37.1％減）となりました。　営業外収益として投資有価証券売却益および受取配当金など48百万円計上したことにより、経常利益は１億5百万円減少し１億88百万円（同35.9％減）となり、四半期純利益は66百万円減少し１億30百万円（同33.7％減）となりました。