中山鋼は大幅続伸で3カ月半ぶりに新高値、営業利益倍増・増配でもPBR0.3倍台
中山製鋼所<5408.T>の上げ足に勢いがついている。きょうは8%を超える大幅続伸で500円台に乗せ、3カ月半ぶりに年初来高値を更新した。鋼板や棒鋼、コイル製品など鉄鋼メーカーの老舗で熱延技術に強みを持っているが、独自技術で製造するNFG(微細粒熱延鋼板)はスーパーメタルとして注目度が高い。22年3月期は営業利益倍増で増配も計画するが、PBRが0.3倍台前半と解散価値の3分の1水準にあることで、依然として割安感が強く意識されている。過去に特定資金の攻勢に伴う大相場を経験し、1990年2月に修正後株価で2万2400円という最高値をつけたことでも知られる。
出所:MINKABU PRESS
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