三光マーケティングフーズ<2762>は13日、2021年6月期決算を発表した。売上高が前期比71.6%減の21.02億円、営業損失が17.47億円(前期は20.09億円の損失)、経常損失が14.26億円(同19.98億円の損失)、当期純損失が18.17億円(同27.13億円の損失)となった。
コロナ禍以前から着手していた従来の主力業態である総合型居酒屋店舗の大幅な縮小により、当事業年度には店舗収益の回復に相当程度時間を要すると判断した店舗を中心に、直営店36店舗及び運営受託店舗3店舗の閉店を実施し不採算店舗の閉店は概ね完了した。
コロナ禍以降は顧客の価値観や行動様式、ニーズが大きく変化する転換期であると認識し、大胆な変革を行う絶好の機会であると捉え、「低投資型郊外中小型店舗の出店」「ノンアセット型ビジネスモデルの拡大」を主軸とするダイナミックな事業構造の転換に取り組んでいる。
運営受託事業は11店舗を新たに受託、新規業態は水産事業プロジェクトの取り組みによる3店舗を出店した。これらにより当事業年度末における店舗数は、直営店29店舗、運営受託店21店舗、「東京チカラめし」香港1号店を含むフランチャイズ店4店舗となった。
2022年6月期通期の業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により業績予想の合理的な算出が困難な状況にあるため、未定としている。なお、今後算出が可能となった段階で速やかに開示するとしている。
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コロナ禍以前から着手していた従来の主力業態である総合型居酒屋店舗の大幅な縮小により、当事業年度には店舗収益の回復に相当程度時間を要すると判断した店舗を中心に、直営店36店舗及び運営受託店舗3店舗の閉店を実施し不採算店舗の閉店は概ね完了した。
コロナ禍以降は顧客の価値観や行動様式、ニーズが大きく変化する転換期であると認識し、大胆な変革を行う絶好の機会であると捉え、「低投資型郊外中小型店舗の出店」「ノンアセット型ビジネスモデルの拡大」を主軸とするダイナミックな事業構造の転換に取り組んでいる。
運営受託事業は11店舗を新たに受託、新規業態は水産事業プロジェクトの取り組みによる3店舗を出店した。これらにより当事業年度末における店舗数は、直営店29店舗、運営受託店21店舗、「東京チカラめし」香港1号店を含むフランチャイズ店4店舗となった。
2022年6月期通期の業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により業績予想の合理的な算出が困難な状況にあるため、未定としている。なお、今後算出が可能となった段階で速やかに開示するとしている。
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