フェニクスBが大幅反発、第1四半期営業損益が黒字転換
フェニックスバイオ<6190.T>が大幅反発している。13日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高4億5200万円、営業利益6900万円、最終利益6400万円となり、会計基準の変更に伴い前年同期との比較はないものの、前年同期の営業赤字から黒字転換したことが好感されている。
海外製薬企業をはじめとして抗B型肝炎ウイルス薬の開発が活発な状況にあり、ヒト肝細胞キメラマウス(製品名「PXBマウス」)を用いた受託試験サービスの受注が大幅に増加していることが牽引した。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高15億9800万円、営業利益9200万円、最終利益8200万円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
海外製薬企業をはじめとして抗B型肝炎ウイルス薬の開発が活発な状況にあり、ヒト肝細胞キメラマウス(製品名「PXBマウス」)を用いた受託試験サービスの受注が大幅に増加していることが牽引した。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高15億9800万円、営業利益9200万円、最終利益8200万円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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