CAC Holdings<4725>は12日、2021年12月期第2四半期(21年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.0%増の260.82億円、営業利益が同159.0%増の23.94億円、経常利益が同136.4%増の23.07億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同214.2%増の16.81億円となった。
国内IT事業については、連結子会社1社が持分法適用関連会社へ変更(2021年2月1日付)となった影響があったが、中核子会社であるシーエーシーにおいて、製薬向けをはじめ全業種において前年同期比で増収となるなど堅調に推移し、売上高は前年同期比1.8%増の163.77億円となった。また、セグメント利益については、シーエーシーにおいて増収に加え、技術者の稼働率も向上し同38.1%増の13.24億円となった。
海外IT事業については、インド及びインドネシアにおける新型コロナ拡大の影響は依然として大きな懸念であるが、セグメント全体では前年同期並みに推移し、売上高は同4.8%増の48.62億円、セグメント利益は同6.2%減の2.57億円となった。
CRO事業については、大型案件の堅調な推移により、売上高は同41.8%増の48.41億円となった。セグメント利益については、増収に加え、事業構造改革推進により収益性が改善し、8.12億円(前年同期は3.09億円の損失)となった。
2021年12月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比3.2%減(前回予想比7.8%減)の470.00億円、営業利益が同79.6%増(同34.6%増)の35.00億円、経常利益が同67.6%増(同28.0%増)の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.8%増(同23.5%増)の21.00億円としている。
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国内IT事業については、連結子会社1社が持分法適用関連会社へ変更(2021年2月1日付)となった影響があったが、中核子会社であるシーエーシーにおいて、製薬向けをはじめ全業種において前年同期比で増収となるなど堅調に推移し、売上高は前年同期比1.8%増の163.77億円となった。また、セグメント利益については、シーエーシーにおいて増収に加え、技術者の稼働率も向上し同38.1%増の13.24億円となった。
海外IT事業については、インド及びインドネシアにおける新型コロナ拡大の影響は依然として大きな懸念であるが、セグメント全体では前年同期並みに推移し、売上高は同4.8%増の48.62億円、セグメント利益は同6.2%減の2.57億円となった。
CRO事業については、大型案件の堅調な推移により、売上高は同41.8%増の48.41億円となった。セグメント利益については、増収に加え、事業構造改革推進により収益性が改善し、8.12億円(前年同期は3.09億円の損失)となった。
2021年12月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比3.2%減(前回予想比7.8%減)の470.00億円、営業利益が同79.6%増(同34.6%増)の35.00億円、経常利益が同67.6%増(同28.0%増)の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.8%増(同23.5%増)の21.00億円としている。
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