日軽金HDが後場上げ幅を拡大、自動車向け二次合金などの販売回復で第1四半期営業利益3.0倍
日本軽金属ホールディングス<5703.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高1156億8900万円(前年同期比21.0%増)、営業利益74億3500万円(同3.0倍)、純利益48億3200万円(同3.8倍)と大幅増益となったことが好感されている。
自動車関連で二次合金分野などの販売が回復していることに加え、パソコンなど電機電子関連の需要も堅調に推移しており、全セグメントで売上高が伸長していることが牽引役となった。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高4700億円(前期比8.7%増)、営業利益270億円(同11.6%増)、純利益180億円(同5.3倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
自動車関連で二次合金分野などの販売が回復していることに加え、パソコンなど電機電子関連の需要も堅調に推移しており、全セグメントで売上高が伸長していることが牽引役となった。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高4700億円(前期比8.7%増)、営業利益270億円(同11.6%増)、純利益180億円(同5.3倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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