少額資金を大きく育てていくメリットとデメリット
日経平均は乱高下が続いています。上にも下にも行きづらい状況が続いておりますが、良い銘柄はなかなか下げてきません。
引き続き、オリンピック開催と、ワクチン接種、利上げ機運の高まり、など好悪材料が交錯しています。
2021年も下半期が7月からスタートしますが、これから大事な局面を向かえていきましょう。
●少額資金のメリット
30万円、50万円などの少額資金から始める場合の最も大きなメリットは、リスクが限られる反面、リターンは無限大であるということ。
50万円の資金で始めた場合の損失の最大額は50万円ですが、弊社の50万円コースのように2,500万円を超えるまでに育てることも可能なのです。
最初から大きな資金で動かせる方は、ごく一部の方に限られますし、たとえ大きな資金のある方でも最初から大きな金額で投資することはなかなか難しいものです。
また、初心者の方も含めて、少額資金であれば誰でも気軽に始められるというメリットもあります。
●少額資金のデメリット
ただ、少額資金を大きく育てていくのは、誰もが簡単に出来る訳ではありません。
様々なハードルがあります。資金が少ないので、当然、銘柄は一極集中になります。
良いと思った銘柄が5銘柄あったとしても、1銘柄か2銘柄しか購入できません。分散する手段がないとはいえませんが、少額資金の段階では、やはり、少数の銘柄に一極集中することが状況を変えていくためには、とても重要です。
どの銘柄に絞るか厳選する必要がありますし、また、いつ購入するかというタイミングも重要です。
タイミングを間違え放置してしまうと、しばらく塩漬けになり、その資金は固まってしまい、他のチャンスはいつの間にか逃げていきます。
その資金が固まっている間に、上がる銘柄は上がってしまうので、臨機応変に売買をしていくことが、少額資金を大きく育てていくには、最も重要となります。
次に大きな値幅取りやロスカットを含めた売却時期、その後の銘柄入替など、これら一つ一つの判断でパフォーマンスは大きく変わるから難しいのです。
とても、差が付きやすいのが、この段階です。
誰も損したくはありませんので、売却を躊躇って塩漬け株を作ってしまう方も多くいらっしゃるでしょう。少ない資金が固まってしまうと、もう、増やすチャンスは、なくなってしまいます。
損失を確定させることは勇気が必要なことで、その判断も難しいものです。
ただ、これは馴れれば、良いのです。最終的に勝つためには、このロスカットや銘柄入れ替えは不可欠です。
例えば、1年で1回の買いだけで成功させようと思うと、1銘柄の成功にすべてがかかってきます。
しかし、1年に10回売り買いし、10銘柄の買いに挑戦ができれば、それだけ成功確率が高まります。銘柄入れ替えが必須といえ、少額資金を大きく育てていけるかどうかは、この銘柄入れ替えにかかっているといえましょう。
ただ、銘柄入れ替えは売りという判断と買いという判断を同時にやるので、非常に難しいからこそ弊社でサポートしています。
もちろん、失敗はありますが、失敗は成功のもとで、失敗の次に、成功が待っていることは多々あります。
今はネット証券が主流で、手数料も低額ですので、銘柄入れ替えの手数料は低く、売買も気軽に出来ると思います。
少額資金から段階的に増やし、資金が豊富な段階になって、更に増やしていくためのサポートを、全て行っています。
少額資金から始めても、段階的に大きな財産を築いていき、皆様が成功するまでサポートしています。
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