プロスペクト<3528>は12日、2021年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比56.1%増の105.10億円、営業損失が3.95億円(前期は12.81億円の損失)、経常損失が5.86億円(同4.35億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が同76.5%減の0.55億円となった。
不動産事業の売上高は87.58億円(前期は66.34億円)、セグメント損失は3.13億円(同4.69億円の利益)となった。マンション分譲は、99戸(同45戸)、36.85億円(同20.16億円)の新規契約を行うとともに、前期契約分を含め100戸(同56戸)を引渡し、売上高は37.30億円(同26.02億円)となった。注文住宅は、59棟(同47棟)、15.78億円(同12.76億円)の新規契約を行うとともに、前期契約分を含め54棟(同65棟)を引渡し、売上高は18.72億円(同20.44億円)となった。戸建分譲は、13棟、14.86億円の新規契約を行うとともに、18棟を引渡し、売上高は8.64億円となった。商業施設建築は、7件、1.56億円の新規受注を行うとともに、売上高は3.76億円となった。その他の売上高は19.14億円(同19.87億円)となった。
再生可能エネルギー事業の売上高は13.67億円(前期は10.99億円)、セグメント利益は4.66億円(同2.91億円の利益)となった。太陽光発電は、日本国内において7ヶ所(合計パネル出力33.84MW)の発電所が稼働している。バイオマス発電は、ロシアにおいて木質ペレットの製造等、バイオマス発電関連事業を行っており、当連結会計年度より木質ペレットのスポット販売を開始した。
投資事業の売上高は3.84億円、セグメント利益は1.97億円となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.8%減の83.28億円、営業利益が1.05億円、経常利益が0.96億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同505.9%増の3.38億円を見込んでいる。
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不動産事業の売上高は87.58億円(前期は66.34億円)、セグメント損失は3.13億円(同4.69億円の利益)となった。マンション分譲は、99戸(同45戸)、36.85億円(同20.16億円)の新規契約を行うとともに、前期契約分を含め100戸(同56戸)を引渡し、売上高は37.30億円(同26.02億円)となった。注文住宅は、59棟(同47棟)、15.78億円(同12.76億円)の新規契約を行うとともに、前期契約分を含め54棟(同65棟)を引渡し、売上高は18.72億円(同20.44億円)となった。戸建分譲は、13棟、14.86億円の新規契約を行うとともに、18棟を引渡し、売上高は8.64億円となった。商業施設建築は、7件、1.56億円の新規受注を行うとともに、売上高は3.76億円となった。その他の売上高は19.14億円(同19.87億円)となった。
再生可能エネルギー事業の売上高は13.67億円(前期は10.99億円)、セグメント利益は4.66億円(同2.91億円の利益)となった。太陽光発電は、日本国内において7ヶ所(合計パネル出力33.84MW)の発電所が稼働している。バイオマス発電は、ロシアにおいて木質ペレットの製造等、バイオマス発電関連事業を行っており、当連結会計年度より木質ペレットのスポット販売を開始した。
投資事業の売上高は3.84億円、セグメント利益は1.97億円となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.8%減の83.28億円、営業利益が1.05億円、経常利益が0.96億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同505.9%増の3.38億円を見込んでいる。
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