サイバーリン、上期経常を一転8%増益に上方修正、通期も増額

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最新投稿日時:2021/05/06 15:30 - 「サイバーリン、上期経常を一転8%増益に上方修正、通期も増額」(株探)

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サイバーリン、上期経常を一転8%増益に上方修正、通期も増額

配信元:株探
投稿:2021/05/06 15:30
 サイバーリンクス <3683> が5月6日大引け後(15:30)に業績修正を発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の3.7億円→5.2億円(前年同期は4.8億円)に40.5%上方修正し、一転して7.6%増益見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の6.5億円→8.2億円(前期は9.5億円)に25.2%上方修正し、減益率が30.8%減→13.4%減に縮小する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  第2四半期(累計)については、売上高は、流通クラウド事業や官公庁クラウド事業の一部案件が第3四半期へずれ込む一方、モバイルネットワーク事業における携帯電話端末の販売や株式会社NTTドコモからのインセンティブ収入が当初想定を上回って推移しており、計画をやや上回る見込みです。 利益については、流通クラウド事業において、順調にサービス提供の拡大を進められていることに加え、新型コロナウイルス感染症の影響が続いていることで旅費交通費等の経費が計画を大幅に下回ることや、モバイルネットワーク事業におけるインセンティブ収入の上振れ等により、計画を上回る見込みです。なお、官公庁クラウド事業においては、第3四半期へ案件がずれ込むものの、原価削減努力による粗利率向上により、小幅な下振れとなる見込みです。 以上より、第2四半期(累計)においては、売上高は、0.5%、経常利益は、40.5%それぞれ計画を上回る見込みです。 第3四半期以降については、流通クラウド事業において、第2四半期からずれ込んだ案件や当初計画で見込んでいなかった案件の売上を計上する見込みです。また、官公庁クラウド事業においては、第2四半期からずれ込んだ案件の売上が計上されますが、地方自治体における業務のデジタル化に関する案件については、現時点において、国の事業予算の規模が不透明であるため、見通しを引き下げております。その他のセグメントにかかる事業環境の見通しについては、現在のところ、当初計画から大きな変更はありません。 以上より、通期においては、売上高は、1.4%、経常利益は、25.2%それぞれ計画を上回る見込みです。
配信元: 株探

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