三井物など商社株が軒並み高、資源価格上昇による業績回復を好感◇
三井物産<8031.T>や住友商事<8053.T>、三菱商事<8058.T>、双日<2768.T>といった商社株が軒並み高。三井物の株価は一時、連休前の30日終値に比べ8%超高に買われ年初来高値を更新した。同社は同日の後場に決算発表を行い、22年3月期の連結純利益は前期比37%増の4600億円と10期ぶりの最高益更新予想を明らかにした。鉄鉱石や原油価格の上昇など資源高が業績拡大の牽引役となる。今期配当は前期比5円増の90円と連続増配予想。同時に、3000万株(発行済み株式数の1.8%)、500億円を上限とする自社株買いも発表した。また、同日に決算を発表した双日の22年3月期の連結純利益は前期比96%増の530億円の大幅増益の見込み。5000万株(発行済み株式数の4.2%)、150億円を上限とする自社株買いを発表している。これを受け、今後決算を発表する住友商や三菱商にも連想買いが流入している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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