古河機械金属 <5715> が4月28日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の37億円→67億円(前の期は81.3億円)に81.1%上方修正し、減益率が54.5%減→17.6%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の15.3億円→45.3億円(前年同期は37億円)に3.0倍増額し、一転して22.4%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の連結業績予想につきましては、ユニック部門のユニッククレーンの出荷増および金属部門の銅価格上昇に加えて産業機械部門の部品・オーバーホール等の売上増を主因として、全報告セグメントで、前回(2021年2月8日)発表の予想値を上回る増収増益となる見込みとなったため、連結全体の売上高、営業利益を上方修正しました。また、持分法による投資利益で約3億円、為替につきましては、前回発表の業績予想において、第4四半期の前提を103円/米ドルとしていましたが、期末には110円/米ドル台となるなど、全般的に円安基調となり、為替差益で約7億円の発生が見込まれるため、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、それぞれ上方修正しました。(注)本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の15.3億円→45.3億円(前年同期は37億円)に3.0倍増額し、一転して22.4%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の連結業績予想につきましては、ユニック部門のユニッククレーンの出荷増および金属部門の銅価格上昇に加えて産業機械部門の部品・オーバーホール等の売上増を主因として、全報告セグメントで、前回(2021年2月8日)発表の予想値を上回る増収増益となる見込みとなったため、連結全体の売上高、営業利益を上方修正しました。また、持分法による投資利益で約3億円、為替につきましては、前回発表の業績予想において、第4四半期の前提を103円/米ドルとしていましたが、期末には110円/米ドル台となるなど、全般的に円安基調となり、為替差益で約7億円の発生が見込まれるため、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、それぞれ上方修正しました。(注)本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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