プロスペクト、非開示だった前期経常は赤字拡大へ

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最新投稿日時:2021/04/14 16:00 - 「プロスペクト、非開示だった前期経常は赤字拡大へ」(株探)

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プロスペクト、非開示だった前期経常は赤字拡大へ

配信元:株探
投稿:2021/04/14 16:00
 プロスペクト <3528> [東証2] が4月14日大引け後(16:00)に非開示だった業績見通しを発表。21年3月期の業績予想は連結経常損益が6.2億円の赤字(前の期は4.3億円の赤字)に赤字幅が拡大する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2021年3月期末の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響により、合理的な算定が困難であったことから未定としておりましたが、現時点において入手可能な情報に基づき業績予想を算定いたしましたのでお知らせいたします。なお、実際の業績等は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があることをご承知おきください。 不動産事業については、当社による分譲マンションの販売、株式会社ササキハウスによる戸建住宅の建築請負やリフォーム工事のほか、2020年9月に連結子会社化した株式会社グローベルスによる戸建住宅の販売や商業用施設の設計・施工など、販売戸数、受注件数ともに堅調でありました。 再生可能エネルギー事業については、2020年3月期から運転を開始したプロスペクト成田神崎太陽光発電所をはじめ、全国7ヵ所の発電所(合計33.84MW(当社持分))で安定した発電が続き、電力会社への電力の販売を行いました。またロシアにおける木質ペレット製造プロジェクトも供給を開始し、ロシア及び韓国等へのスポット販売を行いました。 加えて、2021年2月に新たに設立した株式会社オータスによる有価証券の売買取引も当社グループの収益に貢献しており、グループ全体の売上高は堅調に推移しました。その他、持分法による投資損失を営業外費用に計上するとともに、当社が保有していた有価証券の売却益や、株式会社グローベルス取得に伴う負ののれん発生益を特別利益に計上しました。 以上の結果、2021年3月期通期の売上高は105億36百万円を予想しております。また、利益については、営業損失4億33百万円、経常損失6億24百万円、親会社株主に帰属する当期純利益16百万円の計上を予想しております。
配信元: 株探

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