ヤマザワはしっかり、値下げや廃棄削減で粗利改善し21年2月期営業利益は計画上振れ
ヤマザワ<9993.T>はしっかり。前週末9日の取引終了後、集計中の21年2月期連結業績について、営業利益が17億円から24億5900万円(前の期比3.9倍)へ、純利益が7億円から8億7800万円(前の期2億2000万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、内職需要の高まりやまとめ買い傾向による客単価の上昇があった一方、来店客数が減少したことから、売上高は1129億3800万円(前の期比2.9%増)と計画の1130億円を若干下回ったものの、値下げや廃棄の削減により売上総利益率が大幅に向上したことに加え、不採算店舗の閉店による販管費の削減、店舗照明のLED化による光熱費の減少などが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、内職需要の高まりやまとめ買い傾向による客単価の上昇があった一方、来店客数が減少したことから、売上高は1129億3800万円(前の期比2.9%増)と計画の1130億円を若干下回ったものの、値下げや廃棄の削減により売上総利益率が大幅に向上したことに加え、不採算店舗の閉店による販管費の削減、店舗照明のLED化による光熱費の減少などが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
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