東京外為市場でドル・円は1ドル=109円20銭台で推移。米上院外交委員会は、中国に対する新たな法案を公表した。米国の重大な利益と価値を保護、促進のために、戦略的競争の政策を政府に求めるとしている。知的財産権の保護や輸出管理の強化が盛り込まれており、新たな貿易摩擦への懸念が予想されよう。
一方、東京株式市場は日経平均が110.68円高と高値より上げ幅を縮小して午前の取引を終了した。米国の新たな法案による米中貿易摩擦の再燃懸念や、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が3280円安と寄り付きから下げ幅を拡大したことが相場の重しとなっているようだ。
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一方、東京株式市場は日経平均が110.68円高と高値より上げ幅を縮小して午前の取引を終了した。米国の新たな法案による米中貿易摩擦の再燃懸念や、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が3280円安と寄り付きから下げ幅を拡大したことが相場の重しとなっているようだ。
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