住友化が反発、国内有力証券が目標株価を1000円へ引き上げ
住友化学<4005.T>が反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が8日付で、投資判断「オーバーウエート」を継続し目標株価を850円から1000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
新たに公表された医薬品セグメントにおけるファイザーからの契約一時金6億5000万ドルの収益計上方針(一部のコストを差し引いた後、6年間にわたり繰延収益計上)を踏まえ、同証券では21年3月期のコア営業利益予想を1860億円から1430億円へ減額したが、一方で22年3月期は同1910億円から2300億円へ上方修正した。また、石油化学製品市況上昇のメリットが最も大きい企業として注目しているという。
出所:MINKABU PRESS
新たに公表された医薬品セグメントにおけるファイザーからの契約一時金6億5000万ドルの収益計上方針(一部のコストを差し引いた後、6年間にわたり繰延収益計上)を踏まえ、同証券では21年3月期のコア営業利益予想を1860億円から1430億円へ減額したが、一方で22年3月期は同1910億円から2300億円へ上方修正した。また、石油化学製品市況上昇のメリットが最も大きい企業として注目しているという。
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