エノモトは逆行高で昨年来高値、半導体関連に逆風も割安感強く期末配当狙いの買い
エノモト<6928.T>は前場に182円高と値を飛ばして2000円大台を回復、新高値に買われた。後場も全体相場が軟化するなかで逆行高、6%を超える上昇で1900円台後半の売り物をこなし異彩を放っている。きょうは、半導体関連セクターの株価は朝高後にマイナス圏に沈む銘柄も多く、リードフレームなど半導体用部品を手掛ける同社株にも風向きは悪いが、PER11倍前後でPBR0.8倍近辺の割安さが押し目買いを誘っている。業績好調で21年3月期営業利益は15億円予想と前期比2ケタ成長を達成する見通し。また、年間配当は前期実績に5円増配の40円を計画、期末一括配当ということもあってキャピタルゲイン狙いの買いも誘導している。
出所:MINKABU PRESS
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