ここでの金利上昇！決して悪い金利上昇ではないと思う。

日経平均は2月の変化日にて新しいトレンドを作った東京市場。
ただ注意が必要なのが2月。
まして、今回の上昇は日経平均だけグングン上がられても投資家は喜ばない。
個別銘柄はさっぱりな雰囲気の相場であった。
また、昨年からコロナ禍となり新しい時代の幕開けとなりましたが、いつの時代もマーケットは上昇すれば必ず下がる場面がありそこでは調整と言われます。
まして日経平均は30年ぶりの高値となっていたのだ。
個別銘柄動向を分析すれば機関投資家を初めヘッジファンド筋が長く保有していた銘柄の保有減が目立っているとお伝えしていた筈。

ただこの行動に私は当然だと思うし、逆に売却すれば必ずキャッシュが生まれ、ここでタイミングよく日経平均も押し目が発生し、売却したことによって生まれたキャシュが今度はどこに向かうかだ！
まして、ここでの下落が金利上昇したからだと言われているが、金利は簡単にコントロールすることはできないと思っている。
そこでバランス投資顧問では、米系ヘッジファンド筋から毎朝ご厚意でマーケットに流れているお金の流れを伝えてきているが、前回の投稿でもそろそろINDEXファンドを保有しておけば、勝手に上がる時間軸も終わりかなとお伝えしたことだろう。

ならば3月からは、ヘッジファンドもファンドマネージャーの腕の見せ所であり、結果として多くの資金が流入してマーケットが賑わう展開となりそうだと。
アクティブ運用がINDEX運用に負けているようでは困りますからいよいよ個別銘柄勝負の時間軸が発生すると予想。
東京市場なら日経225銘柄を保有しておけば勝手に上がったではファンドマネージャーはいらない。
ならば久しぶりに3月からは個別銘柄の活躍！　いよいよアクティブ運用の時代がくるような予感がすると米系ヘッジファンド筋からの話であります。
そうなると個別銘柄が賑わい個人投資家の皆様にも楽しい株式投資生活が到来すると思ってます。
さぁ来週から3月！　個別銘柄勝負でいきましょう。
そして相場を見ながら3月中旬までにしっかり銘柄を絞って丹念に拾い新年度入りからの相場を期待したいですね。

それではまた。

　　　　　　　　風の丸山

～～～～　　　　（バランス投資顧問　風の丸山）　　　　～～～～

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