丸文、今期最終を一転赤字に下方修正

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最新投稿日時:2021/02/12 16:00 - 「丸文、今期最終を一転赤字に下方修正」(株探)

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丸文、今期最終を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2021/02/12 16:00
 丸文 <7537> が2月12日大引け後(16:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は20.4億円の赤字(前年同期は1.8億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の9億円の黒字→17億円の赤字(前期は0.7億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の9.6億円の黒字→16.3億円の赤字(前年同期は0.3億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は19.8億円の赤字(前年同期は0.7億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業利益率は前年同期の0.7%→0.1%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  新型コロナウイルス感染症の拡大により停滞した経済活動は、政府の経済対策などにより持ち直しの動きが見られましたが、足元では新型コロナウイルスの新規感染者数が再び増加に転じるなど、より一層先行きが不透明な状況となっております。 こうした状況の下、当社の2021年3月期の連結業績は、売上面では、航空宇宙機器やレーザ機器、情報通信機器の需要減によるシステム事業の減少が見込まれるものの、デバイス事業では通信機器向けや民生機器向け半導体の増加が見込まれることから、前回予想を上回る見通しです。一方、利益面では、前回予想よりシステム事業の売上の減少が見込まれることや足元での円高進行の為替変動による影響を見込むとともに、希望退職者募集に伴い発生する特別退職金等の費用や投資有価証券評価損を特別損失として計上することにより、上記のとおり修正いたします。(注)上記の業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものです。   実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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