ヒューマン、今期経常を一転8%増益に上方修正、配当も10.5円増額

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2021/02/05 15:00 - 「ヒューマン、今期経常を一転8%増益に上方修正、配当も10.5円増額」(株探)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

ヒューマン、今期経常を一転8%増益に上方修正、配当も10.5円増額

配信元:株探
投稿:2021/02/05 15:00
 ヒューマンホールディングス <2415> [JQ] が2月5日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の14.9億円→23億円(前期は21.2億円)に53.4%上方修正し、一転して8.1%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の0.6億円→8.6億円(前年同期は11.3億円)に14倍増額し、減益率が94.6%減→24.1%減に縮小する計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の5.5円→16円(前期は16円)に大幅増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2021年3月期通期連結累計期間の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の収束が不透明ななか、当社グループにおいて新型コロナウイルス感染拡大防止策を施しながら事業が継続していくこと、入国制限による各事業への影響が本事業年度中は継続すること、本社オフィスをはじめとする各拠点の規模見直しや経営資源の最適配置に取り組むことを前提に算定いたしました。各セグメントにおける新型コロナウイルス感染症の影響として、入国制限により人材関連事業における海外ITエンジニアの確保や、教育事業の日本語学校などで影響が生じているほか、介護事業におけるデイサービスの稼働率低下などの影響が生じており、売上高は前回発表予想を下回る見通しとなりました。その一方で、第2四半期における増収の影響に加え、グループ各社において経費削減に努めた効果が想定されることから、営業利益および経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については、前回発表予想を上回る見通しとなりました。

 2021年3月期の配当予想につきましては、将来の事業展開と財務体質強化のための内部留保を確保しつつ、業績に応じた配当を実施することとして、連結配当性向の目標を20%とする方針のもと、上記の業績予想を踏まえ修正いたしました。なお、本件につきましては、2021年6月開催予定の定時株主総会に付議する予定です。※上記の業績予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,598.0
(15:00)
-8.0
(-0.49%)

みんかぶおすすめ