IDEC <6652> が2月4日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比28.6%減の26.4億円に減った。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の24億円→34億円(前期は46.1億円)に41.7%上方修正し、減益率が48.0%減→26.3%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.8億円→18.8億円(前年同期は21.6億円)に2.1倍増額し、減益率が59.3%減→13.2%減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比10.6%減の11.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の8.3%→8.2%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第4四半期の事業環境は、新型コロナウイルスの感染拡大による影響下で不安定な状況が継続すると予測される一方で、需要回復が顕著な中国に加えて、欧米及び日本国内における需要も緩やかに回復すると予測しており、当社グループにおける受注も上昇傾向にあり、引き続き固定費の削減にも努め、収益の向上を図ってまいります。 以上の状況と当第3四半期連結累計期間の実績も踏まえ、通期連結業績予想については、上記のとおり前回公表値に対し上方修正いたします。 なお、今回の業績予想修正に伴う配当予想の修正はありません。期末配当金25円/1株、年間配当金50円/1株を予想しております。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の24億円→34億円(前期は46.1億円)に41.7%上方修正し、減益率が48.0%減→26.3%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.8億円→18.8億円(前年同期は21.6億円)に2.1倍増額し、減益率が59.3%減→13.2%減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比10.6%減の11.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の8.3%→8.2%とほぼ横ばいだった。
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会社側からの【修正の理由】
第4四半期の事業環境は、新型コロナウイルスの感染拡大による影響下で不安定な状況が継続すると予測される一方で、需要回復が顕著な中国に加えて、欧米及び日本国内における需要も緩やかに回復すると予測しており、当社グループにおける受注も上昇傾向にあり、引き続き固定費の削減にも努め、収益の向上を図ってまいります。 以上の状況と当第3四半期連結累計期間の実績も踏まえ、通期連結業績予想については、上記のとおり前回公表値に対し上方修正いたします。 なお、今回の業績予想修正に伴う配当予想の修正はありません。期末配当金25円/1株、年間配当金50円/1株を予想しております。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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