テクノスデータサイエンス・エンジニアリング<7046>は1月29日、2021年3月期第3四半期(20年4月-12月)決算を発表した。売上高は前年同期比4.1%減の9.44億円、営業利益は同89.7%減の0.04億円、経常利益は同47.9%減の0.21億円、四半期純利益は同520.6%増の1.59億円となった。
既存顧客の深耕とともに新規顧客開拓を図り受注拡大に努めた。また、EYストラテジー・アンド・コンサルティングとDX支援サービスにおける協力の開始、スマートウィルとのデジタル接客AIプラットフォーム「AICO」の提供開始、「架空送電線AI診断システム」の新たな電気事業者向け提供開始など、サブスクリプションサービスの充実を含めた取り組みを推進している。
当第3四半期累計期間の業績は、売上高は、コロナ禍においても新規先の案件について、特に直近第3四半期は前年同期を上回る水準を獲得した一方で、既存先では一部の顧客企業の業績の先行き懸念などから案件の先送りや規模の縮小傾向が見られた。利益面では、急を要しない経費を抑制した一方で、事業強化を目的とした技術社員の増強や非対面での営業推進やデジタル技術等を用いてのマーケティングの強化を行った。
2021年3月期通期については、売上高が前期比0.9%減~1.7%増の13.65~14.00億円、営業利益が同100.0%減~72.3%減の0.00~0.35億円、経常利益が同86.8%減~59.4%減の0.16~0.51億円、当期純利益が同73.5%増~100.3%増の1.56~1.81億円とする、2020年10月30日に公表した業績予想を据え置いている。
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既存顧客の深耕とともに新規顧客開拓を図り受注拡大に努めた。また、EYストラテジー・アンド・コンサルティングとDX支援サービスにおける協力の開始、スマートウィルとのデジタル接客AIプラットフォーム「AICO」の提供開始、「架空送電線AI診断システム」の新たな電気事業者向け提供開始など、サブスクリプションサービスの充実を含めた取り組みを推進している。
当第3四半期累計期間の業績は、売上高は、コロナ禍においても新規先の案件について、特に直近第3四半期は前年同期を上回る水準を獲得した一方で、既存先では一部の顧客企業の業績の先行き懸念などから案件の先送りや規模の縮小傾向が見られた。利益面では、急を要しない経費を抑制した一方で、事業強化を目的とした技術社員の増強や非対面での営業推進やデジタル技術等を用いてのマーケティングの強化を行った。
2021年3月期通期については、売上高が前期比0.9%減~1.7%増の13.65~14.00億円、営業利益が同100.0%減~72.3%減の0.00~0.35億円、経常利益が同86.8%減~59.4%減の0.16~0.51億円、当期純利益が同73.5%増~100.3%増の1.56~1.81億円とする、2020年10月30日に公表した業績予想を据え置いている。
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