細菌を生きたまま不純物から分離し濃縮させる技術を確立した株式会社AFIテクノロジーに出資

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最新投稿日時:2021/01/29 15:48 - 「細菌を生きたまま不純物から分離し濃縮させる技術を確立した株式会社AFIテクノロジーに出資」(PR TIMES)

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細菌を生きたまま不純物から分離し濃縮させる技術を確立した株式会社AFIテクノロジーに出資

配信元:PR TIMES
投稿:2021/01/29 15:48
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(以下、「FVC」)は、同社が運営するイノベーションC投資事業有限責任組合(以下、「イノベCファンド」)より、細菌を生きたまま不純物から分離し濃縮させる技術を確立した株式会社AFIテクノロジー(本社:京都府京都市、代表取締役社長:円城寺 隆治、以下、「AFIテクノロジー」)に出資しましたことをお知らせいたします。


【AFIテクノロジーについて】
同社は細菌・微生物を生きたまま不純物から抽出する事ができる技術を用いた機械を開発しています。この分離技術は食品製造業の衛生管理分野での活用が期待されています。従来の食品衛生管理は、食品製造工程で滅菌処理した後、細菌が本当にいないかどうか培養する事により検査していたものですが、同社の技術により細菌を抽出しリアルタイムで観察することができます。この事により細菌検査の正確性の向上と作業時間の大幅な短縮が期待できます。
日本でも2021年6月から食品業者にHACCP基準に合った製造・調理工程の衛生管理となるよう「最適化」、「見える化」する事が求められます。細菌検査の重要性が増す中、検査の正確・迅速性を向上させる同社の技術は食品衛生管理の一助になり食品の安全・安心に繋がります。


【イノベCファンドについて】
イノベCファンドは、2018年8月に京都信用金庫とFVCが共同で設立したファンドです。京都信用金庫営業エリア内で独創的な技術、サービスやビジネスモデルで地域経済の活性化に資するベンチャー企業を出資対象とし、当該企業の成長および社会課題解決等の実現に寄与することを目的としています。シード~レイターまで幅広いステージのベンチャー企業を対象とし、業種問わず多くのベンチャーを支援しています。本件のAFIテクノロジーへの出資により、イノベCファンドからの出資は、合計17社となります。

【FVCについて】
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。

【出資先概要】
会社名 :株式会社AFIテクノロジー
WEB  :https://afi.co.jp/
設立日 :2013年5月
所在地 :京都市左京区吉田下阿達町46
代表者 :代表取締役社長 円城寺 隆治

【会社情報】
会社名 :フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
WEB  :https://www.fvc.co.jp/
設立日 :1998年9月
所在地 :京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町 659 番地 烏丸中央ビル
代表者 :代表取締役社長  松本 直人
配信元: PR TIMES

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