神栄が後場急伸、新製品の温度ロガーなど寄与し21年3月期営業利益予想を上方修正
神栄<3004.T>が後場急伸している。午後2時ごろ、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を4億5000万円から6億5000万円(前期比80.7%増)へ、最終利益を1億円から3億5000万円(前期6億7700万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
空気清浄機用のホコリセンサの受注が好調であることや、新製品の温度ロガーを新型コロナワクチン輸送用に受注した一方、食品関連の回復の遅れなどから、売上高は380億円から370億円(同10.1%減)へ下方修正したが、電子関連の増収や食品関連の在庫圧縮による販売費の削減、全社的に取り組む経費削減などが奏功し利益は上方修正するとしている。
出所:MINKABU PRESS
空気清浄機用のホコリセンサの受注が好調であることや、新製品の温度ロガーを新型コロナワクチン輸送用に受注した一方、食品関連の回復の遅れなどから、売上高は380億円から370億円(同10.1%減)へ下方修正したが、電子関連の増収や食品関連の在庫圧縮による販売費の削減、全社的に取り組む経費削減などが奏功し利益は上方修正するとしている。
出所:MINKABU PRESS
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