午後:債券サマリー:先物は小幅続伸、様子見ムード強く上値重い

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最新投稿日時:2020/11/20 16:39 - 「午後:債券サマリー:先物は小幅続伸、様子見ムード強く上値重い」(みんかぶ)

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午後:債券サマリー:先物は小幅続伸、様子見ムード強く上値重い

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/11/20 16:39
 20日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は小幅続伸。全般的に様子眺めムードが強く、底堅い動きを見せながらも上値は重かった。
 
 前日19日の米長期債相場が反発した流れを引き継ぎ、債券先物は買い優勢でスタート。国内外で新型コロナウイルス感染症が再拡大しているなか、世界経済の先行き懸念が根強く安全資産とされる債券には買いが入りやすかった。また、日経平均株価が下落していることも追い風となり、午前中には152円27銭に買われるなど強含みの場面があった。ただ、日本はあすから3連休になるとあって、積極的な売買を手控える向きが多い状況。なお、この日に実施された流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)は応札倍率が3.59倍(前回は3.56倍)と無難な結果となったが相場を押し上げるまでには至らなかった。

 先物12月限の終値は前日比4銭高の152円22銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べ横ばいの0.010%だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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