常磐開発がS高カイ気配、TOB価格7800円にサヤ寄せ
常磐開発<1782.T>がストップ高の6930円水準でカイ気配となっている。前週末13日の取引終了後、MBOの一環として、佐川藤介会長が代表取締役を務めるエタニティ(福島県いわき市)が同社株の非公開化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格7800円にサヤ寄せする形で買われている。
非公開化により、環境関連事業の強化や建設ICTの導入などの事業構造の抜本的な改革を実施するのが狙い。買付予定数は78万3966株(下限52万2700株、上限設定なし)で、買付期間は11月16日から12月28日まで。TOB成立後、常磐開発は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は、同社株式を11月13日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS
非公開化により、環境関連事業の強化や建設ICTの導入などの事業構造の抜本的な改革を実施するのが狙い。買付予定数は78万3966株(下限52万2700株、上限設定なし)で、買付期間は11月16日から12月28日まで。TOB成立後、常磐開発は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は、同社株式を11月13日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS
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