アジア株 アリババ急落、中国当局が規制を強化 香港版ナスダック指数は5%超の下げ

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最新投稿日時:2020/11/11 14:24 - 「アジア株 アリババ急落、中国当局が規制を強化 香港版ナスダック指数は5%超の下げ」(みんかぶ(FX/為替))

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アジア株 アリババ急落、中国当局が規制を強化 香港版ナスダック指数は5%超の下げ

著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/11/11 14:24
アジア株 アリババ急落、中国当局が規制を強化 香港版ナスダック指数は5%超の下げ

東京時間14:09現在
香港ハンセン指数   26295.11(-6.37 -0.02%)
中国上海総合指数  3363.07(+2.92 +0.09%)
台湾加権指数     13226.99(+145.27 +1.11%)
韓国総合株価指数  2480.74(+27.91 +1.14%)
豪ASX200指数    6446.60(+106.07 +1.67%)
インドSENSEX30種  43537.96(+260.31 +0.60%)

アジア株はまちまち。

香港市場ではハイテク関連が大幅安。香港版ナスダック指数と呼ばれているハンセンテック指数は5.8%安。アリババが8.8%安と下落率トップ、JDドットコムも8.1%安。小米集団は5.7%安、テンセント・ホールディングスは5.3%安。舜宇光学科技や瑞声科技など他のハイテク関連も連れ安に。当局が国内のインターネット業界の独占的慣行の根絶を目指す方針を発表したことが懸念されている。中国国家市場監督管理総局(SAMR)は10日、アリババなどのネット販売やオンライン金融サービス事業の監視を強めると発表。JDドットコム、アントグループのアリペイ、テンセントホールディングスのウィーチャットペイなどが対象となる。上海市場でもハイテクや通信サービス関連が軒並み下落している。

豪州株は大幅続伸、NY原油価格が時間外で約2カ月ぶりに1バレル=42ドル台を回復したことが好感されており、エネルギー関連が大幅高となっている。台湾、韓国株は上昇。引き続きコロナワクチン進展期待の買いが続いている。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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