アジア株 全面高、米国政治の不透明感後退で

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最新投稿日時:2020/11/09 18:28 - 「アジア株 全面高、米国政治の不透明感後退で」(みんかぶ(FX/為替))

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アジア株 全面高、米国政治の不透明感後退で

著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/11/09 18:28
東京時間18:01現在
香港ハンセン指数   26016.17(+303.20 +1.18%)
中国上海総合指数  3373.73(+61.58 +1.86%)
台湾加権指数     13127.47(+153.94 +1.19%)
韓国総合株価指数  2447.20(+30.70 +1.27%)
豪ASX200指数    6298.80(+108.62 +1.75%)
インドSENSEX30種  42480.60(+587.54 +1.40%)

 9日のアジア株は全面高。米大統領選でバイデン候補の当選が確実となり、米国での政治的不透明感が払しょくされたことで、米国株価指数先物が時間外取引で大幅高となっている。こうした動きを受けて、アジア株は全面高となった。また、バイデン政権誕生で米中関係が改善するとの見方も広がり、上海株や香港株の買いにつながった。台湾株は6日続伸となり、過去最高値を更新した。

 上海総合指数は急反発。酒造会社の貴州茅臺酒、通信機器メーカーの聞泰科技、コンテナ・港湾サービスの上海国際港務、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、自動車メーカーの上海汽車集団が買われた。
   
 香港ハンセン指数は大幅続伸。保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディング、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われた。
   
 豪ASX200指数は大幅続伸。通信会社のテルストラ・コーポレーション、求人ウェブサイトのシーク、資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、決済サービス会社のアフターペイ、データセンターのネクストディーシーが買われた。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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