ETF売買動向=4日前引け、野村電機精密が新高値

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最新投稿日時:2020/11/04 11:32 - 「ETF売買動向=4日前引け、野村電機精密が新高値」(株探)

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ETF売買動向=4日前引け、野村電機精密が新高値

配信元:株探
投稿:2020/11/04 11:32
 4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前営業日比55.1%増の2634億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同58.9%増の2279億円だった。

 個別ではNEXT 電機・精密 <1625> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> 、ダイワ上場投信-日経平均インバース・インデックス <1456> 、NEXT インドベア <2047> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> など9銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が17.34%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が10.45%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が9.60%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が8.99%高、UBS スイス株 <1391> が7.09%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> は8.25%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は6.36%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が330円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1558億2200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金700億9300万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が358億5600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が109億5400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が59億7800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が58億6500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が43億2600万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探

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