滋賀銀、上期経常を2.2倍上方修正、通期も増額

　滋賀銀行 <8366> が10月28日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の32億円→69.3億円(前年同期は71.4億円)に2.2倍上方修正し、減益率が55.2％減→3.0％減に縮小する見通しとなった。
　上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の80億円→110億円(前期は138億円)に37.5％上方修正し、減益率が42.3％減→20.7％減に縮小する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当行単体において、資金調達費用及び与信関連費用が当初予想を下回る見込みとなったこと等の要因により、連結及び個別の2021年3月期第2四半期累計期間及び通期の業績予想を上方修正するものであります。※本資料に記載されている業績予想に関する記述は、当行が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。