ダウ平均は下げに転じる 米対策に慎重な面も ネットフリックスが下落=米国株前半
NY株式21日(NY時間11:37)
ダウ平均 28291.58(-17.21 -0.06%)
ナスダック 11527.49(+10.99 +0.10%)
CME日経平均先物 23555(大証終比:-95 -0.40%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は反落。米追加経済対策への期待感が再び高まっており、序盤は買いが先行した。しかし、慎重になっている面もあり、買いが一巡すると、今度は戻り売りが強まり、ダウ平均は下げに転じている。
市場は米追加経済対策の協議の行方に関心を集中させているが、ペロシ米下院議長とムニューシン米財務長官がきのうも協議を行っていた。合意はできなかったものの、協議をきょう以降も継続するとしており、ペロシ議長は「今週中に合意がまとまるとの希望を失っていない」と述べていた。ペロシ議長はきのうの20日を協議の期限としていたが、継続を決めている。議長の発言からは、協議は今週一杯まで続く可能性もあり、市場は合意に向けた進展が見られているのではとの期待を高めているようだ。
決算発表が続いているが、ネットフリックスが決算を受けて下落。有料会員数の伸びが世界各地域で大幅に鈍化し、予想を大きく下回った。第4四半期についても、有料会員数は600万人増を見込んでおり、予想を下回る見通しを示した。アナリストからは、「事業が成熟しつつある兆候が見え、成長は永遠には続かない」との指摘も出ている。
一方、SNS企業の上げが目立っている。写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を運営するスナップが決算を受けて大幅高となっている。広告主の出稿増加を要因として言及していたが、これを受けて、ピンタレストやフェイスブック、ツイッターなど他のSNS株も買われている格好。
現段階でS&P500企業のうち66社が発表を終えており、そのうちの86%が予想を上回る利益を計上している。本日はテスラ、ザイリンクスが引け後に発表を予定している。
スナップ 38.56(+10.11 +35.54%)
ピンタレスト 50.23(+4.91 +10.83%)
アルファベット(C) 1597.82(+41.89 +2.69%)
フェイスブック 280.00(+12.44 +4.65%)
ネットフリックス 493.22(-32.20 -6.13%)
テスラ 429.71(+7.77 +1.84%)
アマゾン 3187.52(-29.49 -0.92%)
エヌビディア 543.46(-2.36 -0.43%)
ツイッター 50.08(+3.73 +8.05%)
ダウ採用銘柄
J&J 144.44(-0.11 -0.08%)
P&G 143.74(+1.26 +0.88%)
ダウ・インク 49.36(+0.02 +0.04%)
ボーイング 165.41(-1.83 -1.09%)
キャタピラー 169.08(+0.09 +0.05%)
ハネウェル 173.45(+0.19 +0.11%)
ビザ 199.10(+1.40 +0.71%)
ナイキ 129.53(+1.04 +0.81%)
ウォルグリーン 37.43(-0.07 -0.17%)
3M 170.19(-0.76 -0.44%)
セールスフォース 254.20(-1.77 -0.69%)
シェブロン 71.19(-0.49 -0.68%)
コカコーラ 49.93(-0.33 -0.65%)
ディズニー 125.72(+0.77 +0.62%)
マクドナルド 228.34(+0.89 +0.39%)
ウォルマート 144.64(+0.74 +0.51%)
ホームデポ 284.56(-1.48 -0.52%)
JPモルガン 100.45(+0.08 +0.08%)
トラベラーズ 123.71(+5.60 +4.74%)
ゴールドマン 204.52(-3.52 -1.69%)
アメックス 102.00(-1.14 -1.11%)
ユナイテッドヘルス 324.31(+0.90 +0.28%)
IBM 115.97(-1.40 -1.19%)
アップル 117.82(+0.31 +0.26%)
ベライゾン 57.09(-0.16 -0.28%)
マイクロソフト 214.89(+0.24 +0.11%)
インテル 53.50(+0.07 +0.12%)
アムジェン 227.92(-3.30 -1.43%)
メルク 78.49(+0.22 +0.28%)
シスコシステムズ 39.26(+0.06 +0.14%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダウ平均 28291.58(-17.21 -0.06%)
ナスダック 11527.49(+10.99 +0.10%)
CME日経平均先物 23555(大証終比:-95 -0.40%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は反落。米追加経済対策への期待感が再び高まっており、序盤は買いが先行した。しかし、慎重になっている面もあり、買いが一巡すると、今度は戻り売りが強まり、ダウ平均は下げに転じている。
市場は米追加経済対策の協議の行方に関心を集中させているが、ペロシ米下院議長とムニューシン米財務長官がきのうも協議を行っていた。合意はできなかったものの、協議をきょう以降も継続するとしており、ペロシ議長は「今週中に合意がまとまるとの希望を失っていない」と述べていた。ペロシ議長はきのうの20日を協議の期限としていたが、継続を決めている。議長の発言からは、協議は今週一杯まで続く可能性もあり、市場は合意に向けた進展が見られているのではとの期待を高めているようだ。
決算発表が続いているが、ネットフリックスが決算を受けて下落。有料会員数の伸びが世界各地域で大幅に鈍化し、予想を大きく下回った。第4四半期についても、有料会員数は600万人増を見込んでおり、予想を下回る見通しを示した。アナリストからは、「事業が成熟しつつある兆候が見え、成長は永遠には続かない」との指摘も出ている。
一方、SNS企業の上げが目立っている。写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を運営するスナップが決算を受けて大幅高となっている。広告主の出稿増加を要因として言及していたが、これを受けて、ピンタレストやフェイスブック、ツイッターなど他のSNS株も買われている格好。
現段階でS&P500企業のうち66社が発表を終えており、そのうちの86%が予想を上回る利益を計上している。本日はテスラ、ザイリンクスが引け後に発表を予定している。
スナップ 38.56(+10.11 +35.54%)
ピンタレスト 50.23(+4.91 +10.83%)
アルファベット(C) 1597.82(+41.89 +2.69%)
フェイスブック 280.00(+12.44 +4.65%)
ネットフリックス 493.22(-32.20 -6.13%)
テスラ 429.71(+7.77 +1.84%)
アマゾン 3187.52(-29.49 -0.92%)
エヌビディア 543.46(-2.36 -0.43%)
ツイッター 50.08(+3.73 +8.05%)
ダウ採用銘柄
J&J 144.44(-0.11 -0.08%)
P&G 143.74(+1.26 +0.88%)
ダウ・インク 49.36(+0.02 +0.04%)
ボーイング 165.41(-1.83 -1.09%)
キャタピラー 169.08(+0.09 +0.05%)
ハネウェル 173.45(+0.19 +0.11%)
ビザ 199.10(+1.40 +0.71%)
ナイキ 129.53(+1.04 +0.81%)
ウォルグリーン 37.43(-0.07 -0.17%)
3M 170.19(-0.76 -0.44%)
セールスフォース 254.20(-1.77 -0.69%)
シェブロン 71.19(-0.49 -0.68%)
コカコーラ 49.93(-0.33 -0.65%)
ディズニー 125.72(+0.77 +0.62%)
マクドナルド 228.34(+0.89 +0.39%)
ウォルマート 144.64(+0.74 +0.51%)
ホームデポ 284.56(-1.48 -0.52%)
JPモルガン 100.45(+0.08 +0.08%)
トラベラーズ 123.71(+5.60 +4.74%)
ゴールドマン 204.52(-3.52 -1.69%)
アメックス 102.00(-1.14 -1.11%)
ユナイテッドヘルス 324.31(+0.90 +0.28%)
IBM 115.97(-1.40 -1.19%)
アップル 117.82(+0.31 +0.26%)
ベライゾン 57.09(-0.16 -0.28%)
マイクロソフト 214.89(+0.24 +0.11%)
インテル 53.50(+0.07 +0.12%)
アムジェン 227.92(-3.30 -1.43%)
メルク 78.49(+0.22 +0.28%)
シスコシステムズ 39.26(+0.06 +0.14%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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