川田テクノロジーズ株式会社
株式会社オリィ研究所
川田テクノロジーズ株式会社(東証一部3443、東京本社:東京都北区、代表取締役社長:川田 忠裕、以下「川田テクノロジーズ」)は、株式会社オリィ研究所(本社:東京都港区、代表取締役CEO:吉藤 健太朗、以下「オリィ研究所」)と資本業務提携しました。
【提携の趣旨】
オリィ研究所は、「コミュニケーションテクノロジーで人類の孤独を解消する」ことを理念とし、遠隔操作でありながら「その場にいる」感覚を共有できる分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」のレンタルを主力事業としています。このほか、視線入力システムによる意思伝達装置「OriHime eye+Switch」、遠隔操作での肉体労働を実現する「OriHime D」などを開発し、これまで難病や重度障害の方たちの就労機会を創出してきました。
特に、2018年より開催している「分身ロボットカフェ」は、離れた場所同士でも社会と繋がり誰かとともに働くことができる、画期的な取組みとして、一般社団法人 日本プロモーショナル・マーケティング協会による「JPM プランニング・ソリューション・アワード2020」の最高賞である「プロモーショナル・マーケティング大賞」を受賞。さらにはD&AD Future Impactにて、Future Impact Pencilを日本初受賞されるなど、注目度の高いベンチャー企業です。
川田テクノロジーズは、橋梁、鋼構造物、建築、土木、ICT、航空、そしてヒト型ロボットなどの事業分野で、社会インフラに貢献する技術を幅広く展開する「川田グループ」の持株会社です。グループ各社の事業を総括するとともに、最先端技術の研究開発を推進する技術研究所を擁しています。近年では特に、各事業分野における様々な課題をICTの利活用で解決することにも力を入れ、人とテクノロジーの融合を様々な形で具現化することを目指しています。
川田テクノロジーズはオリィ研究所の理念と取組みに賛同し、2019年より分身ロボットカフェへの協賛、2020年には「テレバリスタプロジェクト※」の共同開発を始めるなど、両社の関係を構築してまいりました。
このたびの資本業務提携により、この共同開発のさらなる発展を推し進めるなど両社の持つテクノロジーの相乗効果を図り、両社製品が社会実装されることで、SDGsに代表される社会課題の解決を目指します。
※テレバリスタプロジェクトとは
オリィ研究所が開発・販売する分身ロボット「OriHime」と、川田テクノロジーズのグループ企業であるカワダロボティクス株式会社が開発・販売している協働ロボット「NEXTAGE」を組み合わせることで、遠隔地からでもバリスタのような接客と手先を使った作業が可能なロボットを開発するプロジェクトです。
【両社代表コメント】
・川田テクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 川田 忠裕
この度、オリィ研究所様への資本参加と業務提携ができましたこと、大変嬉しく思っています。
当社では、グループ企業であるカワダロボティクスを中心に少子高齢化・生産年齢人口減少という我が国の深刻な社会問題を、人型ロボット技術を使って乗り切るべく技術開発を進めてまいりました。
一方、オリィ研究所様では、分身ロボット「OriHime」の活用で素晴らしい実績を重ねてこられています。ありがたいご縁で、これまでも吉藤代表をはじめとするオリィ研究所の方達と交流を重ねてまいりましたが、両社が力を合わせることでさらなる弾みにつながると確信し、今回発表した提携関係を結ぶことができました。
両社のコラボレーションは、テレバリスタ開発プロジェクトを皮切りに既に始まっています。当社はこの強力な関係をバネにして、持続的なロボット技術活用事業を確立してまいります。
・株式会社オリィ研究所 代表取締役 CEO 吉藤 健太朗
この度、川田テクノロジーズ様と資本・業務提携を締結させていただきました、オリィ研究所代表の吉藤です。
川田テクノロジーズ様とはこれまでも分身ロボットカフェプロジェクト、現在進行中のテレバリスタプロジェクトを通し、共に障害があり外出困難な人達の社会参加を目指してまいりました。特にテレバリスタのプロジェクトは、重度障害をもった人達が操作できるOriHimeと、工場でのライン作業など細かな制御ができるNEXTAGE(ネクステージ)とのコラボレーションにより、身体が動かなくなった人が自分らしいサービスを提供する事ができる遠隔サービスです。
今回の提携により、より両社の技術と事業の発展、「人類の孤独の解消」というミッションへ邁進してまいります。
▼川田テクノロジーズ株式会社 会社概要
代表者:代表取締役社長 川田 忠裕
設 立:2009年2月
所在地:富山本社 富山県南砺市苗島4610
東京本社 東京都北区滝野川1-3-11
資本金:52億8,345万5,300円<2020年3月31日現在>
従業員数:2,322名(川田グループ全体)<2020年3月31日現在>
事業内容:鋼製・PC橋梁及び建築鉄骨の設計・製作・架設・据付、一般建築・システム建築、土木建設関連ソフトウェア開発等を営むグループ企業の経営計画・管理並びにそれらに付随する業務
URL:https://www.kawada.jp/
▼株式会社オリィ研究所 会社概要
代表者:代表取締役 CEO 吉藤 健太朗
設 立:2012年9月
所在地:東京都港区芝5-1-13
資本金:3億9,025万円
従業員数:19名<2020年3月31日現在>事業内容:コミュニケーションテクノロジーの研究開発および製造販売
URL:https://orylab.com/
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【報道関係者様お問い合わせ先】
川田テクノロジーズ株式会社 広報室
E-mail: koho.kti@kawada.jp 電話:03-3915-4609
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川田テクノロジーズ株式会社(東証一部3443、東京本社:東京都北区、代表取締役社長:川田 忠裕、以下「川田テクノロジーズ」)は、株式会社オリィ研究所(本社:東京都港区、代表取締役CEO:吉藤 健太朗、以下「オリィ研究所」)と資本業務提携しました。
【提携の趣旨】
オリィ研究所は、「コミュニケーションテクノロジーで人類の孤独を解消する」ことを理念とし、遠隔操作でありながら「その場にいる」感覚を共有できる分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」のレンタルを主力事業としています。このほか、視線入力システムによる意思伝達装置「OriHime eye+Switch」、遠隔操作での肉体労働を実現する「OriHime D」などを開発し、これまで難病や重度障害の方たちの就労機会を創出してきました。
特に、2018年より開催している「分身ロボットカフェ」は、離れた場所同士でも社会と繋がり誰かとともに働くことができる、画期的な取組みとして、一般社団法人 日本プロモーショナル・マーケティング協会による「JPM プランニング・ソリューション・アワード2020」の最高賞である「プロモーショナル・マーケティング大賞」を受賞。さらにはD&AD Future Impactにて、Future Impact Pencilを日本初受賞されるなど、注目度の高いベンチャー企業です。
川田テクノロジーズは、橋梁、鋼構造物、建築、土木、ICT、航空、そしてヒト型ロボットなどの事業分野で、社会インフラに貢献する技術を幅広く展開する「川田グループ」の持株会社です。グループ各社の事業を総括するとともに、最先端技術の研究開発を推進する技術研究所を擁しています。近年では特に、各事業分野における様々な課題をICTの利活用で解決することにも力を入れ、人とテクノロジーの融合を様々な形で具現化することを目指しています。
川田テクノロジーズはオリィ研究所の理念と取組みに賛同し、2019年より分身ロボットカフェへの協賛、2020年には「テレバリスタプロジェクト※」の共同開発を始めるなど、両社の関係を構築してまいりました。
このたびの資本業務提携により、この共同開発のさらなる発展を推し進めるなど両社の持つテクノロジーの相乗効果を図り、両社製品が社会実装されることで、SDGsに代表される社会課題の解決を目指します。
※テレバリスタプロジェクトとは
オリィ研究所が開発・販売する分身ロボット「OriHime」と、川田テクノロジーズのグループ企業であるカワダロボティクス株式会社が開発・販売している協働ロボット「NEXTAGE」を組み合わせることで、遠隔地からでもバリスタのような接客と手先を使った作業が可能なロボットを開発するプロジェクトです。
【両社代表コメント】
・川田テクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 川田 忠裕
この度、オリィ研究所様への資本参加と業務提携ができましたこと、大変嬉しく思っています。
当社では、グループ企業であるカワダロボティクスを中心に少子高齢化・生産年齢人口減少という我が国の深刻な社会問題を、人型ロボット技術を使って乗り切るべく技術開発を進めてまいりました。
一方、オリィ研究所様では、分身ロボット「OriHime」の活用で素晴らしい実績を重ねてこられています。ありがたいご縁で、これまでも吉藤代表をはじめとするオリィ研究所の方達と交流を重ねてまいりましたが、両社が力を合わせることでさらなる弾みにつながると確信し、今回発表した提携関係を結ぶことができました。
両社のコラボレーションは、テレバリスタ開発プロジェクトを皮切りに既に始まっています。当社はこの強力な関係をバネにして、持続的なロボット技術活用事業を確立してまいります。
・株式会社オリィ研究所 代表取締役 CEO 吉藤 健太朗
この度、川田テクノロジーズ様と資本・業務提携を締結させていただきました、オリィ研究所代表の吉藤です。
川田テクノロジーズ様とはこれまでも分身ロボットカフェプロジェクト、現在進行中のテレバリスタプロジェクトを通し、共に障害があり外出困難な人達の社会参加を目指してまいりました。特にテレバリスタのプロジェクトは、重度障害をもった人達が操作できるOriHimeと、工場でのライン作業など細かな制御ができるNEXTAGE(ネクステージ)とのコラボレーションにより、身体が動かなくなった人が自分らしいサービスを提供する事ができる遠隔サービスです。
今回の提携により、より両社の技術と事業の発展、「人類の孤独の解消」というミッションへ邁進してまいります。
▼川田テクノロジーズ株式会社 会社概要
代表者:代表取締役社長 川田 忠裕
設 立:2009年2月
所在地:富山本社 富山県南砺市苗島4610
東京本社 東京都北区滝野川1-3-11
資本金:52億8,345万5,300円<2020年3月31日現在>
従業員数:2,322名(川田グループ全体)<2020年3月31日現在>
事業内容:鋼製・PC橋梁及び建築鉄骨の設計・製作・架設・据付、一般建築・システム建築、土木建設関連ソフトウェア開発等を営むグループ企業の経営計画・管理並びにそれらに付随する業務
URL:https://www.kawada.jp/
▼株式会社オリィ研究所 会社概要
代表者:代表取締役 CEO 吉藤 健太朗
設 立:2012年9月
所在地:東京都港区芝5-1-13
資本金:3億9,025万円
従業員数:19名<2020年3月31日現在>事業内容:コミュニケーションテクノロジーの研究開発および製造販売
URL:https://orylab.com/
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【報道関係者様お問い合わせ先】
川田テクノロジーズ株式会社 広報室
E-mail: koho.kti@kawada.jp 電話:03-3915-4609
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