日触媒が急反落、21年3月期業績予想を下方修正
日本触媒<4114.T>が急反落している。8日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を2700億円から2600億円(前期比14.0%減)へ、営業利益を70億円から10億円(同92.4%減)へ、純利益を60億円から10億円(同91.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期において、自動車産業や建築・建材向け製品の需要回復が進まず、工業用界面活性剤向け製品も需要が落ち込んだことに加えて、紙おむつ向け製品も仮需の反動がみられたことが要因。また、原材料価格が想定よりも上昇しスプレッドが悪化することや、新型コロナウイルス感染症の影響で欧州で紙おむつの一時的な需要減がみられ、それに伴い欧州子会社の業績が悪化したことも響くとしている。
出所:MINKABU PRESS
上期において、自動車産業や建築・建材向け製品の需要回復が進まず、工業用界面活性剤向け製品も需要が落ち込んだことに加えて、紙おむつ向け製品も仮需の反動がみられたことが要因。また、原材料価格が想定よりも上昇しスプレッドが悪化することや、新型コロナウイルス感染症の影響で欧州で紙おむつの一時的な需要減がみられ、それに伴い欧州子会社の業績が悪化したことも響くとしている。
出所:MINKABU PRESS
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