<動意株・8日>(前引け)=デュアルT、スペースVH、GFA

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最新投稿日時:2020/10/08 11:33 - 「<動意株・8日>(前引け)=デュアルT、スペースVH、GFA」(みんかぶ)

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<動意株・8日>(前引け)=デュアルT、スペースVH、GFA

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/10/08 11:33
<動意株・8日>(前引け)=デュアルT、スペースVH、GFA  デュアルタップ<3469.T>=ストップ高。7日の取引終了後、不動産売買などを営むシーラホールディングス(東京都渋谷区)が関東財務局に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出しており、これを受けて需給思惑などが働いているようだ。報告書によると、シーラホールディングスと共同保有者の同社株式保有比率は5.01%となり、新たに5%を超えたことが判明した。なお、保有目的は純投資としている。報告義務発生日は9月30日。

 スペースバリューホールディングス<1448.T>=大幅反発。7日の取引終了後、21年3月期の連結最終利益を従来予想の15億円(前期比50.5%増)から25億8000万円(同2.6倍)へ上方修正すると発表しており、これを好感する買いが入っている。ホテル開発事業から撤退する子会社日成ビルド工業が京都市右京区龍安寺に保有する土地を売却することを決定。これに伴い、固定資産売却益7億3000万円が発生することが最終利益を押し上げる。

 GFA<8783.T>=もみ合い上放れへ。同社は不動産証券化を軸とした金融サービスを展開する。業績は低迷しており、株価も低位に位置するが、10月に入り押し目買いの動きが出るなど調整一巡感も出ていた。7日取引終了後、不動産再生事業を手掛けるSATAS(東京都港区)と資本・業務提携契約の締結を決議したと発表、これを手掛かり材料に投資資金が集中する格好となった。SATASが運営する不動産共同投資商品「WARASHIBE」に不動産物件を供給するパイプライン契約を締結。資本面ではSATAS株式を19%取得するとしている。 

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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