スクエニHDが反発、国内大手証券は「1」へ引き上げ
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が反発。SMBC日興証券は28日、同社株の投資評価を「2」から「1」へ引き上げた。目標株価は4900円から8600円に見直した。21年3月期から24年3月期の業績予想を上方修正した。ブランド力のあるIP(知的財産)の増加と収益機会拡大により中長期的に持続可能な利益水準は切りあがったとみている。また、次世代ゲーム機発売にむけて、有力ゲームソフトメーカーへの市場の関心が増してくることも追い風とみている。21年3月期の連結営業利益は447億円から551億円に、22年3月期の同利益は465億円から609億円に修正した。長らく同社の主力IPは「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」の2大ロールプレイングゲーム(RPG)だったが、「キングダムハーツ」「トゥームレイダー」「Just Cause」、「ニーア」などの有力IPが積み上がっていることも評価している。
出所:MINKABU PRESS
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