2020年8月24日より発売
ハウス食品は、小学校低学年のお子様をターゲットとした絵本『レッツ・ゴー☆バターチキンカレー』を、8月24日より大手ECサイトなどで発売いたします。絵本はA5版のハードカバー仕様で読み応えがあり、また、物語に登場するバターチキンカレーが実際に作れるレシピと4種類のスパイスが付いています。
■コンセプトは「食育体験ができる絵本」
様々なことに好奇心が強くなる小学校低学年のお子様向けに、食育をテーマにした絵本を企画いたしました。
子供の欠食、個食など、お子様の食を取り巻く課題は増加傾向にあり、その課題を解決するためには、食育、すなわち「食べる力=生きる力」を育むことが重要だと言われています。
食育の重要性が広く浸透してきた昨今において、お子様の食への関心を高めるためにも、幼少期から食に関する興味と知識に触れることが重要です。幼少期から実際に料理体験をすることで、その楽しかった思い出をもとに、食への興味を持ってもらいたい、その為にはお子様の自主的な関与が必須であると考え、お子様に馴染み深い『絵本』という形で発売させていただきます。
『レッツ・ゴー☆バターチキンカレー』の物語は、料理に興味がない主人公ジンジャーくんが、スパイスを探す旅の中で料理の奥深さ、食材のありがたみに気付いていく姿を描いております。
■子供に大人気の「カレー」をスパイスから作る意義
スパイスは単体で使うこともありますが、基本的にはいくつかの種類を混ぜて使います。混ぜるスパイスの種類や量によって、見た目の色、香り、味が大きく異なります。楽しみながら学べる要素がスパイスの良さの一つであり、お子様の知的好奇心をくすぐるだろうと考え、スパイスを題材として取り上げました。
カレーはルウから作るもの、というイメージが強いと思いますが、ルウではなくスパイスから作る体験を通して、そもそもルウがどういう調味料なのか、どんなスパイスから構成されているのかなど、スパイスの面白さを知っていただく機会にしていただきたいです。加えて、自分が作ったカレーをご家族が美味しそうに食べる姿を見て、料理への興味、楽しさを見出すきっかけとなれば幸いです。
■付録のスパイスで作る「辛くないバターチキンカレー」
小学校低学年でもおいしく召し上がっていただけるよう、辛さ控えめ、且つ、知名度の高いカレーメニューとして、バターチキンカレーを選定いたしました。絵本の中のレシピは、絵本のために作ったほとんど辛さを感じないオリジナルレシピを採用しています。
ルウカレーで作るいつものカレーとは全く違う色に仕上がるメニューであることも、スパイスから作るカレーの面白さの一つと捉えて選定しています。<付録のスパイス>
・クミン
「カレーのいいにおい」は、実はこのクミンの香りが中心。もっとも歴史の古いスパイスの1つですが、現代では
西欧よりもインド、メキシコ、東南アジア、アフリカなどのいわゆる「エスニック」料理に欠かせないスパイスです。
・コリアンダー
葉はパクチーの名でおなじみのスパイス。甘くまろやかで柑橘類を思わせる香りとかすかな辛みをもっています。
・ターメリック
ちょっと土くささを感じさせる独特の香りとほろ苦い風味で、黄色く着色するのに使われることも多いスパイス。
沖縄では「うっちん」と呼び、お茶として利用することも多いスパイスです。
・ガラムマサラ
インドのミックススパイス。インドでは古来マサラは家庭料理に欠かせないもので、料理の香味を増やすために
使われることが多いスパイスです。
■企画開発担当コメント
在宅機会の増加など、ご家族が集う状況だからこそ、ご自宅での食事を楽しんでもらいたい。そしてそれが、お子様が成長する過程で必要な「食育力」を育む一助になれば一層良いことだと考え、企画しました。
カレーの奥深さ、スパイスの面白さを実際に体験いただくことで、ご家族の健康な食生活に貢献できれば幸いです。
企画担当の私自身も二人の子どもを持つ共働き世帯の母です。日常はただでさえ時間との戦いなのに、子どもは極度の偏食で食材や味付けを選ぶので、食べることがわかっているお惣菜やいつもの出来合いメニューに頼ってしまっているのが実状です。そのせいか、子どもは「食べる」ということへの興味関心が薄く、母としてはもっと「食」への興味関心を持ってもらいたいと思っています。子どもと一緒に「食」にじっくり・ゆっくり向き合う時間があればいいなと、心の片隅で思ってはいるのに、現実はそうなっていないことに、もどかしさやどこか後ろめたさを感じています。
同じような悩みを持つお母さんのお役に立ちたい、そう思い企画いたしました。「お子さまも大好きなカレー」というメニューが作れる、“学習要素”と“エンターテインメント要素”を兼ね備えた「レッツ・ゴー☆バターチキンカレー」が、子どもと楽しみながら食に向き合うきっかけとなり、食べることへの興味関心を持っていただける一助となれば幸いです。
お出かけしにくい雨の日のアクティビティとしてもおススメです!
■作者とイラストレーターについて
作:五味 ヒロミ
愛知県出身。幼稚園教諭を経て、現在は病棟保育士として多くの子供と関わる。
3人の子と2羽のうさぎを育てながら、日々の暮らしの中でお話のタネを拾っている。
『おいしい まんまるさん』(わたなべあや・絵/岩崎書店)
『こんやはてまきずし』(石井聖岳・絵/岩崎書店)
『ぱんぱんでんしゃ』(わたなべあや・絵/フーベル館)など。
絵:まえはら あきこ
熊本県出身。『かわいいたまご』でおひさま大賞佳作(小学館2017年)入選。
アサヒ飲料株式会社が企画する絵本『ちょっとだけちょっとだけ』の絵担当でデビュー。
雑誌・フリーペーパーの挿絵で活躍中。
■製品概要
・製品名:「レッツ・ゴー☆バターチキンカレー」
・内容:絵本1冊、スパイス4種類(クミン、コリアンダー、ターメリック、ガラムマサラ)
・価格:オープン価格(税込参考価格1,500円)
・発売日:2020年8月24日
・発売地区:全国
・主な販売チャネル:
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B08FM6VSB4/?psc=1
LOHACO https://lohaco.jp/product/X883435/
ハウス食品は、小学校低学年のお子様をターゲットとした絵本『レッツ・ゴー☆バターチキンカレー』を、8月24日より大手ECサイトなどで発売いたします。絵本はA5版のハードカバー仕様で読み応えがあり、また、物語に登場するバターチキンカレーが実際に作れるレシピと4種類のスパイスが付いています。
■コンセプトは「食育体験ができる絵本」
様々なことに好奇心が強くなる小学校低学年のお子様向けに、食育をテーマにした絵本を企画いたしました。
子供の欠食、個食など、お子様の食を取り巻く課題は増加傾向にあり、その課題を解決するためには、食育、すなわち「食べる力=生きる力」を育むことが重要だと言われています。
食育の重要性が広く浸透してきた昨今において、お子様の食への関心を高めるためにも、幼少期から食に関する興味と知識に触れることが重要です。幼少期から実際に料理体験をすることで、その楽しかった思い出をもとに、食への興味を持ってもらいたい、その為にはお子様の自主的な関与が必須であると考え、お子様に馴染み深い『絵本』という形で発売させていただきます。
『レッツ・ゴー☆バターチキンカレー』の物語は、料理に興味がない主人公ジンジャーくんが、スパイスを探す旅の中で料理の奥深さ、食材のありがたみに気付いていく姿を描いております。
■子供に大人気の「カレー」をスパイスから作る意義
スパイスは単体で使うこともありますが、基本的にはいくつかの種類を混ぜて使います。混ぜるスパイスの種類や量によって、見た目の色、香り、味が大きく異なります。楽しみながら学べる要素がスパイスの良さの一つであり、お子様の知的好奇心をくすぐるだろうと考え、スパイスを題材として取り上げました。
カレーはルウから作るもの、というイメージが強いと思いますが、ルウではなくスパイスから作る体験を通して、そもそもルウがどういう調味料なのか、どんなスパイスから構成されているのかなど、スパイスの面白さを知っていただく機会にしていただきたいです。加えて、自分が作ったカレーをご家族が美味しそうに食べる姿を見て、料理への興味、楽しさを見出すきっかけとなれば幸いです。
■付録のスパイスで作る「辛くないバターチキンカレー」
小学校低学年でもおいしく召し上がっていただけるよう、辛さ控えめ、且つ、知名度の高いカレーメニューとして、バターチキンカレーを選定いたしました。絵本の中のレシピは、絵本のために作ったほとんど辛さを感じないオリジナルレシピを採用しています。
ルウカレーで作るいつものカレーとは全く違う色に仕上がるメニューであることも、スパイスから作るカレーの面白さの一つと捉えて選定しています。<付録のスパイス>
・クミン
「カレーのいいにおい」は、実はこのクミンの香りが中心。もっとも歴史の古いスパイスの1つですが、現代では
西欧よりもインド、メキシコ、東南アジア、アフリカなどのいわゆる「エスニック」料理に欠かせないスパイスです。
・コリアンダー
葉はパクチーの名でおなじみのスパイス。甘くまろやかで柑橘類を思わせる香りとかすかな辛みをもっています。
・ターメリック
ちょっと土くささを感じさせる独特の香りとほろ苦い風味で、黄色く着色するのに使われることも多いスパイス。
沖縄では「うっちん」と呼び、お茶として利用することも多いスパイスです。
・ガラムマサラ
インドのミックススパイス。インドでは古来マサラは家庭料理に欠かせないもので、料理の香味を増やすために
使われることが多いスパイスです。
■企画開発担当コメント
在宅機会の増加など、ご家族が集う状況だからこそ、ご自宅での食事を楽しんでもらいたい。そしてそれが、お子様が成長する過程で必要な「食育力」を育む一助になれば一層良いことだと考え、企画しました。
カレーの奥深さ、スパイスの面白さを実際に体験いただくことで、ご家族の健康な食生活に貢献できれば幸いです。
企画担当の私自身も二人の子どもを持つ共働き世帯の母です。日常はただでさえ時間との戦いなのに、子どもは極度の偏食で食材や味付けを選ぶので、食べることがわかっているお惣菜やいつもの出来合いメニューに頼ってしまっているのが実状です。そのせいか、子どもは「食べる」ということへの興味関心が薄く、母としてはもっと「食」への興味関心を持ってもらいたいと思っています。子どもと一緒に「食」にじっくり・ゆっくり向き合う時間があればいいなと、心の片隅で思ってはいるのに、現実はそうなっていないことに、もどかしさやどこか後ろめたさを感じています。
同じような悩みを持つお母さんのお役に立ちたい、そう思い企画いたしました。「お子さまも大好きなカレー」というメニューが作れる、“学習要素”と“エンターテインメント要素”を兼ね備えた「レッツ・ゴー☆バターチキンカレー」が、子どもと楽しみながら食に向き合うきっかけとなり、食べることへの興味関心を持っていただける一助となれば幸いです。
お出かけしにくい雨の日のアクティビティとしてもおススメです!
■作者とイラストレーターについて
作:五味 ヒロミ
愛知県出身。幼稚園教諭を経て、現在は病棟保育士として多くの子供と関わる。
3人の子と2羽のうさぎを育てながら、日々の暮らしの中でお話のタネを拾っている。
『おいしい まんまるさん』(わたなべあや・絵/岩崎書店)
『こんやはてまきずし』(石井聖岳・絵/岩崎書店)
『ぱんぱんでんしゃ』(わたなべあや・絵/フーベル館)など。
絵:まえはら あきこ
熊本県出身。『かわいいたまご』でおひさま大賞佳作(小学館2017年)入選。
アサヒ飲料株式会社が企画する絵本『ちょっとだけちょっとだけ』の絵担当でデビュー。
雑誌・フリーペーパーの挿絵で活躍中。
■製品概要
・製品名:「レッツ・ゴー☆バターチキンカレー」
・内容:絵本1冊、スパイス4種類(クミン、コリアンダー、ターメリック、ガラムマサラ)
・価格:オープン価格(税込参考価格1,500円)
・発売日:2020年8月24日
・発売地区:全国
・主な販売チャネル:
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B08FM6VSB4/?psc=1
LOHACO https://lohaco.jp/product/X883435/
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