竹本容器 <4248> が7月28日後場(13:00)に業績修正を発表。20年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の7億円→9.9億円(前年同期は8.5億円)に42.7%上方修正し、一転して16.3%増益を見込み、一気に2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の16億円(前期は15.7億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間の連結業績につきましては、日本国内では新規案件獲得の増加とリピート需要の回復に加え、新型コロナウイルス感染症予防対策としての衛生関連向けの需要が増加しましたが、中国国内での事業活動停止命令による影響があり、売上高は前回予想を下回る見込みです。一方、原油価格の低下に伴う樹脂原材料価格の低下、中国政府による社会保険料免除の施策適用、設備投資実施時期の先送りによる減価償却負担の減少などにより、営業利益は前回予想に対して41.4%増となる989百万円となる見込みであり、経常利益、四半期当期利益も同様に増加する見込みです。2020年通期業績予想に関しては、樹脂原材料価格の低下傾向の継続、中国国内での社会保険料免除期間の延長などの要素はあるものの、引き続き世界規模で新型コロナウイルス感染症の脅威が存在しており、当社グループの売上高構成比が高い化粧品業界での店頭販売の抑制や生活者の外出機会の減少による需要の変化が懸念されるなど、不確実性が多く、現段階で通期連結業績予想については変更しておりません。今後、通期連結業績予想の修正が必要となった場合には速やかに開示する予定であります。
なお、通期の経常利益は従来予想の16億円(前期は15.7億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間の連結業績につきましては、日本国内では新規案件獲得の増加とリピート需要の回復に加え、新型コロナウイルス感染症予防対策としての衛生関連向けの需要が増加しましたが、中国国内での事業活動停止命令による影響があり、売上高は前回予想を下回る見込みです。一方、原油価格の低下に伴う樹脂原材料価格の低下、中国政府による社会保険料免除の施策適用、設備投資実施時期の先送りによる減価償却負担の減少などにより、営業利益は前回予想に対して41.4%増となる989百万円となる見込みであり、経常利益、四半期当期利益も同様に増加する見込みです。2020年通期業績予想に関しては、樹脂原材料価格の低下傾向の継続、中国国内での社会保険料免除期間の延長などの要素はあるものの、引き続き世界規模で新型コロナウイルス感染症の脅威が存在しており、当社グループの売上高構成比が高い化粧品業界での店頭販売の抑制や生活者の外出機会の減少による需要の変化が懸念されるなど、不確実性が多く、現段階で通期連結業績予想については変更しておりません。今後、通期連結業績予想の修正が必要となった場合には速やかに開示する予定であります。
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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