インタライフがカイ気配で水準切り上げ、3~5月期営業利益が前年同期比2.2倍に
インターライフホールディングス<1418.T>が大量の買い注文に値がつかず、カイ気配のまま一気に株価水準を切り上げてきた。同社は大型商業施設などを中心に内装工事を手掛けるが足もとの業績は好調で、13日取引終了後に発表した21年2月期第1四半期(3~5月)決算は営業利益が前年同期比2.2倍の3億6200万円と急拡大、対通期進捗率は90%を超えており、通期見通しも上方修正される可能性が高まっている。売上高は前年同期実績を下回っているものの、不動産仲介案件の成約が寄与して利益の伸びが顕著となっている。株価はこれが好感される形で投資資金を呼び込む格好となった。
出所:MINKABU PRESS
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