自然災害が頻発する現状で防災関連として思惑が強まる
建設コンサル業を手掛ける。昨日引け後に第2四半期業績の上方修正を発表。売上高は42億円から42億2700万円(前年同期比5.6%増)、営業利益が4億2000万円から5億3600万円(前年同期比36%増)、純利益が2億4000万円から3億1800万円(前年同期比50.7%増)に増額。主な要因としては新型コロナウイルスの影響で遅延した人材採用の一般管理費が第3四半期以降にスライドしたこと等でインパクトに欠ける上方修正ではあるが、同社は河川や水路の調査・設計も行っており、自然災害が頻発する現状において防災関連として思惑が強まるタイミングにある。上方修正をきっかけに物色される可能性もあるだろう。
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