津田駒工業 <6217> が6月26日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年11月期第2四半期累計(19年12月-20年5月)の連結経常損益を従来予想の11億円の赤字→15.5億円の赤字(前年同期は5.5億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
なお、通期の業績見通しは引き続き開示しなかった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期におきましては、米中間の追加関税引き下げの第1段階合意による受注環境の改善を見込み、生産・売上の回復を予想しておりました。しかし、第2四半期に入り、新型コロナウイルス感染が予想もつかぬスピードで世界的に拡大し、都市封鎖や渡航禁止などにより経済活動が停止したことから、受注・生産・売上ともに大きく想定を下回る結果となりました。 繊維機械事業では、主力である中国市場やインド市場をはじめ、その他の市場においても商談継続が困難となりました。工作機械関連事業では、スマホ等OEM業界に回復感が見られましたものの、主力の自動車業界、工作機械業界の低迷を補うには至りませんでした。 当企業グループといたしましては、繊維機械事業においては中国市場の回復に向けた情報収集を進めるとともに、工作機械関連事業では回復基調が見られますOEM業界向けNC円テーブルの受注・生産を確実にこなし業績の改善を図ってまいります。 第2四半期(累計)の連結業績予想に関しましては、売上高11,500百万円、営業損失1,500百万円、経常損失1,550百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失1,850百万円に下方修正いたします。 なお、通期の業績予想につきましては、7月13日に予定しております令和2年11月期第2四半期決算発表において公表する予定です。
なお、通期の業績見通しは引き続き開示しなかった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期におきましては、米中間の追加関税引き下げの第1段階合意による受注環境の改善を見込み、生産・売上の回復を予想しておりました。しかし、第2四半期に入り、新型コロナウイルス感染が予想もつかぬスピードで世界的に拡大し、都市封鎖や渡航禁止などにより経済活動が停止したことから、受注・生産・売上ともに大きく想定を下回る結果となりました。 繊維機械事業では、主力である中国市場やインド市場をはじめ、その他の市場においても商談継続が困難となりました。工作機械関連事業では、スマホ等OEM業界に回復感が見られましたものの、主力の自動車業界、工作機械業界の低迷を補うには至りませんでした。 当企業グループといたしましては、繊維機械事業においては中国市場の回復に向けた情報収集を進めるとともに、工作機械関連事業では回復基調が見られますOEM業界向けNC円テーブルの受注・生産を確実にこなし業績の改善を図ってまいります。 第2四半期(累計)の連結業績予想に関しましては、売上高11,500百万円、営業損失1,500百万円、経常損失1,550百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失1,850百万円に下方修正いたします。 なお、通期の業績予想につきましては、7月13日に予定しております令和2年11月期第2四半期決算発表において公表する予定です。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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