ソレイジアが「SP-02」のアジア国際共同第2相臨床試験で主要評価項目を達成
ソレイジア・ファーマ<4597.T>がこの日の取引終了後、開発中の「SP-02」(一般名「ダリナパルシン」)に関して、再発または難治性の末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)を対象としたアジア国際共同第2相臨床試験で主要評価項目を達成したと発表した。
同試験は、再発または難治性PTCLを適応とした開発計画における最終の臨床試験として実施され、結果を受けて同社は承認申請の準備を開始するという。また、同社は「SP-02」の全世界権利を有しており、事業化策として日本地域はMeiji Seika ファルマ(東京都中央区)と、また南米地域はHBヒューマン・バイオサイエンス社(コロンビア)とそれそれ販売などに関するライセンス契約を既に締結している。今後、米国や欧州など諸地域を対象としたライセンス権導出を積極的に展開するとしている。
出所:MINKABU PRESS
同試験は、再発または難治性PTCLを適応とした開発計画における最終の臨床試験として実施され、結果を受けて同社は承認申請の準備を開始するという。また、同社は「SP-02」の全世界権利を有しており、事業化策として日本地域はMeiji Seika ファルマ(東京都中央区)と、また南米地域はHBヒューマン・バイオサイエンス社(コロンビア)とそれそれ販売などに関するライセンス契約を既に締結している。今後、米国や欧州など諸地域を対象としたライセンス権導出を積極的に展開するとしている。
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