JIG-SAW<3914>は12日、酒井重工業<6358>と共同で取り組むロードローラ向け自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機「Auto-Drive Synchronized Control System(ASCS) for Compaction Equipment」プロジェクトに、大成建設<1801>の参画が決定したことを発表。当プロジェクトへの建設会社の参画は3社目となる。
ASCS for Compaction Equipment プロジェクトは、i-Construction分野における締固め工程で用いられる締固め機械に関する自律制御並びにこれらの自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機開発を目的としている。
2019年6月に、酒井重工業と同社の共同開発を自動操縦プロジェクトの一環として、締固め機械向けにASCS for Compaction Equipmentを正式な共同開発プロジェクトとする覚書に調印している。本プロジェクトでは、すでに大林組<1802>に協力して総務省の5G総合実証実験にも参加し、成功を収めているが、今後も引き続き、このようなプロジェクトへの参画を通じてその機能拡張や実用化に向けた取り組みを強化していく。
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ASCS for Compaction Equipment プロジェクトは、i-Construction分野における締固め工程で用いられる締固め機械に関する自律制御並びにこれらの自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機開発を目的としている。
2019年6月に、酒井重工業と同社の共同開発を自動操縦プロジェクトの一環として、締固め機械向けにASCS for Compaction Equipmentを正式な共同開発プロジェクトとする覚書に調印している。本プロジェクトでは、すでに大林組<1802>に協力して総務省の5G総合実証実験にも参加し、成功を収めているが、今後も引き続き、このようなプロジェクトへの参画を通じてその機能拡張や実用化に向けた取り組みを強化していく。
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