城南進学研究社---「EdTech導入補助金」実証自治体の募集開始を発表

城南進学研究社<4720>は5日、株式会社137と共同で経済産業省が実施する「EdTech導入補助金」の活用導入を希望する実証自治体・学校教育機関の募集を開始すると発表。
城南進学研究社はオンライン学習教材「デキタス」を提供、一方137は学校連絡・情報共有サービス「COCOO」を運営する。
両社を通じて応募し、補助金交付対象に採択されると、2021年3月末までの補助金事業実施期間中、「デキタス」と「COCOO」を無償で提供する。
新型コロナウイルス感染症対策としての休校は必要な措置であるとはいえ、児童や学生が学習する機会を失うことにもつながる。また休校措置が解除された後も、学校は限られた授業時間内で学習範囲を修了させなければならず、先生と生徒、家庭の負担も計りしれない。
同社によるとCOCOOにより、校務にかける時間短縮、学校と家庭との連絡にかかる負担軽減、教職員間の情報共有をスムーズにすることで生徒と向き合う時間を増やし、デキタスを活用した個別最適な学びの時間に充てることができるとしている。



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