ネットマーケがカイ気配、非開示だった20年6月期業績は過去最高更新見通し
ネットマーケティング<6175.T>がカイ気配スタートとなっている。8日取引終了後に発表した非開示だった20年6月期の業績予想(非連結)は、売上高142億9000万円(前期比1.7%増)、経常利益7億1000万円(同68.6%増)といずれも過去最高を更新する見通しとなったことが好材料視された。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、メディア事業で恋愛・婚活マッチングサービス「omiai」の月額課金が低下するほか、広告事業では広告主の広告出稿抑制などがみられ、第4四半期業績は急ブレーキがかかるものの、第3四半期まで大幅増収増益だったことでこれを吸収する。第3四半期累計の売上高は前年同期比15.3%増の113億1300万円、経常利益は同4.4倍の6億1300万円だった。メディア事業、広告事業ともに前年実績を大きく上回る水準で推移していた。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、メディア事業で恋愛・婚活マッチングサービス「omiai」の月額課金が低下するほか、広告事業では広告主の広告出稿抑制などがみられ、第4四半期業績は急ブレーキがかかるものの、第3四半期まで大幅増収増益だったことでこれを吸収する。第3四半期累計の売上高は前年同期比15.3%増の113億1300万円、経常利益は同4.4倍の6億1300万円だった。メディア事業、広告事業ともに前年実績を大きく上回る水準で推移していた。
出所:MINKABU PRESS
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