<動意株・8日>(前引け)=ソリトン、ITbook、リバーエレク
ソリトンシステムズ<3040.T>=急動意で年初来高値更新。時価は2018年5月以来約2年ぶりの高値圏に浮上している。売上高の9割をITセキュリティー部門で占める。新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、企業のテレワーク導入が加速するなか、従業員が私物の情報端末などを業務に使うBYOD(ブリング・ユア・オウン・デバイス)にも対応したソリューション「SecureAccess」を展開しており、注目を集めている。文部科学省が主導するGIGAスクール構想では、強固な無線LAN認証が可能な「NetAttest」シリーズをリリース、こちらも注目度が高い。
ITbookホールディングス<1447.T>=大幅続伸。ITコンサルティングやシステム開発のほか、地盤調査・改良ビジネスなどを展開するが、官公庁案件に強く、政府が主導するマイナンバー活用促進では重要なポジションを担っている。前週末5日に発表した21年3月期業績予想は売上高が前期比21%増の256億7300万円、営業利益は同2.1倍の3億2400万円と大幅な伸びを見込んでおり、これを材料視する買いを呼び込んでいる。同社は中期的な経営目標として、積極的なM&Aも視野に入れた事業規模の拡大などにより「売上高1000億円企業」を目指す方針を掲げている。
リバーエレテック<6666.T>=一時ストップ高。水晶振動子を主力とする電子部品メーカーで、次世代通信規格「5G」向けなどで商機拡大が期待されている。前週末5日取引終了後、使用温度200℃対応のGTカット水晶発振器「GTXO-04」を開発し既に生産を開始、サンプル出荷に対応していることを発表した。自動車のエンジンルームや通信基地局向けなど過酷な温度環境での需要が見込まれ、今後の需要開拓に期待が募っている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ITbookホールディングス<1447.T>=大幅続伸。ITコンサルティングやシステム開発のほか、地盤調査・改良ビジネスなどを展開するが、官公庁案件に強く、政府が主導するマイナンバー活用促進では重要なポジションを担っている。前週末5日に発表した21年3月期業績予想は売上高が前期比21%増の256億7300万円、営業利益は同2.1倍の3億2400万円と大幅な伸びを見込んでおり、これを材料視する買いを呼び込んでいる。同社は中期的な経営目標として、積極的なM&Aも視野に入れた事業規模の拡大などにより「売上高1000億円企業」を目指す方針を掲げている。
リバーエレテック<6666.T>=一時ストップ高。水晶振動子を主力とする電子部品メーカーで、次世代通信規格「5G」向けなどで商機拡大が期待されている。前週末5日取引終了後、使用温度200℃対応のGTカット水晶発振器「GTXO-04」を開発し既に生産を開始、サンプル出荷に対応していることを発表した。自動車のエンジンルームや通信基地局向けなど過酷な温度環境での需要が見込まれ、今後の需要開拓に期待が募っている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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