京阪ＨＤ、前期経常は7％減益で着地・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示

　京阪ホールディングス <9045> が5月8日後場(14:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比6.9％減の298億円に減り、従来予想の331億円を下回り、増益予想から一転して減益で着地。なお、21年3月期の業績見通しについては配当(35円)以外は開示しなかった。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は8億円の赤字(前年同期は75.9億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の8.3％→-0.4％に急悪化した。

株探ニュース