ネポンは一段高、販管費の減少などで20年3月期営業益は86%増と上振れ着地
ネポン<7985.T>が後場一段高となっている。同社はきょう正午に、20年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は前の期比86.2%増の2億5300万円となり、従来予想の1億5000万円から上振れ着地したことが好感されているようだ。
売上高は同1.4%増の82億3400万円(従来予想は82億円)となった。施設園芸用暖房工事の受注が堅調に推移したほか、当初計画していた開発案件が翌期にずれ込んだことに伴う販管費の減少が利益を押し上げた。なお、21年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が見極めにくいとして現時点では未定としている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同1.4%増の82億3400万円(従来予想は82億円)となった。施設園芸用暖房工事の受注が堅調に推移したほか、当初計画していた開発案件が翌期にずれ込んだことに伴う販管費の減少が利益を押し上げた。なお、21年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が見極めにくいとして現時点では未定としている。
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